人生っていうのは、本当に何が起きるかわかりませんね。

 

一寸先は闇、と言いますが、

 

何か起きたときに、それがいいことなのか、悪いことなのかを決めるのは、自分だと思っています。

 

 

先月、夫が急性心筋梗塞で倒れたとき、

 

奇跡のようなタイミングで病院に運ばれ、カテーテル処置を受けて、順調に回復していると言われた夜、

急変して、心肺停止になり、心臓マッサージや電気ショックの救命措置を受けて、一命を取り留めました。

 

この出来事も、

 

普段から、人生に起きてくることは、すべて必然で、

 

その人の人生を前に進めるのに必要だから起きている、という原理原則を知っていたから、

 

必要以上に心配したり、不安に思ったりすることなく、

冷静に受け止めることが出来ました。

 

夫はその後、順調に回復し、今は自宅静養中です。

 

 

そんなこんなで、この2ヶ月ほどはまるきり仕事どころではなかったのですが、

 

これも私の人生にとっては必要なことなのか、と思っています。

 

 

この仕事をするようになって、

 

本当に人のご縁や物事のタイミングというものが、大きく作用してくるのを感じます。

 

ちょっと昨日も降って湧いたような信じられない出来事があり、今後の私の仕事に大きく関わってくるかもしれない出来事がありました。


 

それでも、やることはいつも目の前のことを一生懸命積み重ねるだけ。

 

積み重ねた先に、とんでもない景色が広がっている、ということなのでしょう。

 

 

今年、後半は、私の仕事も大きくさらに変化していきそうですが、

 

起きてきたことに、いい、悪いのジャッジをせず、

 

すべて自分にとっては必要なことなのだと思って、

 

毎日、やるべきことを淡々と積み上げていきたいと思います。

 

 

そうすれば、必ず、どこかに辿り着く。

 

 

それが夢の実現の第一歩になると思っています。

 

 

 

久道