夫は2度死にかけました。



今日は全くプライベートな話。

私がこの1月に体験したことを話そうと思います。



私の夫は、2度死にかけました。


夫は、

5月の連休直前に

急性心筋梗塞で倒れ救急搬送。


カテーテル処置を受け、一旦回復しましたが、

2日後に心肺停止になり、

心臓マッサージと電気ショックを受けて、

一命を取り留めました。




それから1月余りの入院生活を経て、

先週末、無事に退院しました。




ありがたいことに、

なんの後遺症もなく、


あとは、しばらく自宅静養を続けながら、

職場復帰を目指して、

体力の回復を待つことになりました。




人生は何が起きるかわかりません。 


健診で心臓には何の異常もなく、

内科的持病も持っていなかった夫が

突然、このように倒れるとは、

夫自身も全く予想していなかった、と

話しています。


運ばれた病院は、心臓血管センターを持ち、

若い主治医の先生は、

豊富なカテーテル手術の経験を積まれていました。


夫が倒れた時、

私は不在で、

夫からのSOSのLINEを読んで、

隣家の奥様に連絡。

たまたまご夫婦がいらして、

救急車を呼ぶなどの対応をして下さり、

一命を取り留めました。


その後、心肺停止になった時も、

すぐに看護師の方が気づいて

適切な処置をして頂きました。 




夫は、生かされたと思います。

まだ、彼には、やらなければならない役目があるのでしょう。


 



私は、この数年、

様々なことを学ばせて頂いていたおかげで、

今回のことも、

パニックになることなく、

落ち着いて

対応することができました。


自分に起きてくることは必然。

私にも夫にも必要なことだから起きているのだ、ということ。


目の前の現実は、すべて自分の潜在意識の表れ


これらの原理原則を知っていたからこそ、


何の不安感もなく、

不要な心配をすることなく、

過ごすことができました。


そして、

夫が倒れた時、

自分の手で稼ぐことができる仕事、

自分のペースでできる仕事を

持っていることが、


いかに

自分に安心を与えてくれるのか、ということを

実感しました。


高齢であればあるほど、

その仕事の必要性を感じます。


幾つになっても

仕事がある、ということは、

本当に人生に安心を与えてくれる。


そう思いました。



これらの

エネルギー哲学の思考法と、

潜在意識の考え方は、

これからも私の人生の杖になるでしょう。


この1月余り、

本当に多くの方に助けて頂いたと同時に、

多くのことを学ばせて頂いたと感じています。



ご心配をおかけすると思いましたので、

ほとんど周囲の方には話さず、

仕事関係のほんの数人の方にだけ、

お伝えしていましたので、

連絡が遅れたり、

不義理をしたりと、

あちこち、ご迷惑をおかけしたと思います。


今回のことで体験したことを

今後は、多くの方に伝えていけるよう、

夫婦共々、

これからの人生を

さらに。精進したいと思っております。


どうぞ、よろしくお願いします。



久道りょう