【推し活で人生が変わった生き方について、お話させて頂きました💓】

昨日、ブックオリティ出版ゼミ「本のチカラで世界を変える」の後輩の中谷美奈子さんにお誘い頂いて、
美奈子さんの講座生の方に、
音楽評論家になった経緯について、
お話させて頂きました💗



私の人生は、
一言で言えば、

「推し活を一生懸命していたら、人生が変わってしまった」

ということです。


私は今66歳

62歳で現職に就きました。



それまではただの普通の主婦。

音大を出て、
結婚後は、近所の人や子供達に歌やピアノ、コーラスを教えて来ただけです。

40代後半頃から、
真剣に、 

「音楽以外の仕事に就きたい」

と思うようになりました。


男性と同等に働ける仕事

死ぬまで現役で働ける仕事



この2つを叶える仕事に就きたくて、
いろいろなことにチャレンジしては、
長続きしない、ということの繰り返しでした。

それでも、自分の気持ちを諦めることは出来ませんでした。

子育ても終わりに近づき、
同居している母の介護には、
まだ少し時間がありました。


自分の中に、
まだやりたい、
何かできるはず、というエネルギーを持て余していた40代後半です。

今から思えば、40代は、
持て余したエネルギーにもがいていた時期と言えるかもしれません。


52歳の時に1人の歌手に出会いました。

それまで、クラシックの世界にいた私は、
J-POPも、
ライブもファンクラブも、
何もかもが、人生の初体験でした。

でも、とても新鮮で楽しかったです。

そして、
その人の推し活を真剣に一生懸命するようになりました。


ですが、
私の推し活は、
ちょっと他の人の推し活とは違っていたかもしれません。


自分が楽しみたい、というよりは、
その人の為に、その人を応援するのに、
自分にできることを一生懸命した、ということでした。


そうやって、
真剣に推し活をしていたら、

音楽評論家になってしまったのです。


右も左もわからない、
ただの主婦が、
音楽評論家となり、
連載まで書かせて頂くようになった、
ということです。


そんな人生を
面白い!と言って、
美奈子さんは、
講座にゲストで呼んでくださいました。

40代の若い女性達が、
子育てや家事をしながら、
それでも自分の人生の可能性を諦めずに、
少しでも前に進もうと、
頑張っている姿は、
かつての私そのものでした。


そんな方々に私の経験が少しでもお役に立てば、
と思い、
お話させて頂きました。


素敵な機会を頂き、
ありがとうございました。


2月にも、ブックオリティの先輩である髙田 将代さんのVoicyの番組でも、
話させて頂く機会を頂いて、
少しでも私の経験がお役に立てば、
と思っています。



自分を諦めなければ、

60代でも、人生を変えることはできる、

ということを、

これからも、

少しでも多くの方に伝えていきたいと思います💓


久道りょう


今日から、また3日間東京です😊😊
今夜は、Ado、
明日は、ちゃんみな

今年は、さまざまなことにチャレンジしていきます。

推し活が、
私の人生の可能性を広げてくれた、と思っています。