オペラ歌手 草間勇貴の

声のクリニック

 

ヨーロッパにて演奏

NHK紅白歌合戦などコーラス出演

文化庁オペラ出演

 

○高音が出したい!

○声量が欲しい!

○すごくいい声で話したい

○声が出なくて困っている…

 

などなど

 

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あなたの声を必ず磨き上げます!

 

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「高い声になると声が、か細くなっちゃう」

「高音をもっと太く、カッコ良く出したい!」

 

そんなお悩みをもってらっしゃる方も

たくさんいらっしゃいます。

 

もちろん、

誰でもそのような声になることは

可能だと思います。

しかし、

ネットでよく見かけるこの手の内容の記事には、

正しいことがあまり書いてありません。

 

初心者の方にもわかりやすいように、

と書いているのかもしれませんし、

あるいは、

実はその記事を書いているトレーナーも

あまり声のことを理解していない可能性もあります。泣

 

ここでは、

実際に声の仕組みにとって

重要なことのみを

お伝えしていきたいと思います!

 

 

 

太く歌おうと思うことはNG!

 

 

まず、

これは大前提なのですが、

 

太い声が欲しいから、

太い声で歌おう!

 

というのは

NGです!

 

最初から

意外な展開かもしれませんね笑

 

太い声を出そうとすると

いくつかのデメリットを伴います。

 

まず、

 

①声の消耗が激しくなってしまいます。

 

太い声を出そう出そうとすると、

息を余計に吐いてしまったり、

声帯を余分に合わせすぎてしまったりします。

 

②それらは力みに繋がっていってしまいます。

やはり力みは消耗の最も大きな原因なので

取り除いてあげる必要があります。

 

それに伴い、

③声色が耳心地のよくないものになっていってしまう。

これもデメリットととしてあげられます。

 

④そしてなにより

太い声を出そうとしても

太い高音の習得には

つながらないのです。

 

力みが多くても、

体が慣れれば歌える!

と思うかもしれませんが、

 

恐らく慣れることは

ありませんし、

そのような無理のある高音で

何曲も歌い続けることは

難しいでしょう。

 

⑤更に、そのような頑張った声では

コントロールが効かない為に

表現の妨げにもなります。

 

よって、

太い高音を出す為には

まず第一に

「太い高音を出そう!」

という意識を捨ててください!

 

効率よく、簡単に

太い高音を出す方法は

別のところに

あるのです!

 

 

 

細く歌うことが大事

 

 

太い声を出す方法。

それは何かというと、

「細く、平べったく出す」

です。

 

えぇ〜^^;

って感じですよね。笑

 

太く出したいのに、細くって…

 

でも、

太い高音のためには

まずこれが基礎であり

奥義でもあるのです。

 

まずは

自分の出しやすい音域でいいので、

「エ〜」

といってみましょう。

 

このとき、なるべく

平べった〜い声で出してください。

イメージとしては

昔のスネ夫くんくらいの

ペターっとした声です。

(若い人は知らないのかな…泣 検索してみてね)

 

可能な限り平べったい声で

エ〜を出したら、

その声のまま上にあがっていきましょう。

 

どのくらいの音域まで

あがっていけますか?

 

きっと多くの場合は、

高音では別のことをしだして

声質が変わってきてしまうはずです。

 

 

厳しいようですが

まずはこれを

クリアしないと

本当の効率の良い太い声には

到達できないのです。

 

 

 

ミックスボイスが大事

 

 

 

じゃあどうやったらいいの〜

という話になってきますが、

 

声というのは

「地声」と「裏声」によって

できています。

 

そして、

音域があがるにつれて、

そのバランスは変わってきます。

 

低い音では地声優位、

高い音になるにつれ

裏声の要素が増えていきます。

 

このミックスボイス以外に

高音を出す理屈はありません。

 

よって、まずは、

細い、平べったい声を意識しながら

地声と裏声とを活性化させる

訓練が必要になっていきます。

 

低い地声ので

エ〜

 

裏声で

エ〜

 

とやってあげることで

少しずつ高音のエ〜が

やりやすくなっていきます。

 

平べったい音色がどのようなものか?

こんな声でいいのかな?

 

と疑問な方は、

無料ボイトレでもお教えしているので

お気軽にメッセージください(^^)

 

 

 

と!

結構長くなってしまったので

ここで一旦

区切りにいたします!

 

まだ他にも

太い高音のための理論は

ありますので、

vol.2の記事を

どうぞお楽しみに〜!

 

 

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