オペラ歌手 草間勇貴の

テノール研究所

 

【講師経歴】

ヨーロッパにて演奏

NHK紅白歌合戦などコーラス出演

文化庁オペラ出演

 

高音が出したい!

声量が欲しい!

すごくいい声で話したい

声が出なくて困っている

 

などなど

 

確かな実力と豊富な知識で

あなたの声を必ず磨き上げます!

 

無料ライン相談は

こちらから!

 

 

 

 

こんにちは!

 

ボイトレを受ける方には色々な方がいらっしゃいます。

 

・プロの歌手になりたい!

・音大(芸大)に入りたい!

・カラオケでうまく歌えるようになりたい!

 

特に3つ目の

カラオケで歌うまになりたい!

という方は割合として

かなりの方がいらっしゃいます。

 

もちろんそのためのアプローチはたくさんご用意があるので、レッスンのたび情報をご提供させていただいております(^^)

 

ところで、

「歌が上手いってなんだろう…?」

そこについて深く考えたことのある方は少ないのではないでしょうか?

あるいは、

「考えてもよくわからない…」

という方がほとんどだと思います。

 

音楽や声のことを学び、演奏してきた中で

これまで培ってきた情報をもとに

以下に書いていきたいと思います(^^)

 

 

 

音のボキャブラリーを増やす

 

優れた歌手になるために大事なことは、

音や声のボキャブラリーを増やすということです。

 

そういわれてもピンとこない方が

多いかもしれませんが、

 

例えば仕事をする際に、

 

「あれは出来るけど、これは出来ません。」

 

という人と、

 

「なんでも出来ますよ〜。余裕です。」

 

という人では

どちらが優れた人だと思うでしょうか?

当然、後者ですよね!

なぜか?能力が幅広いからです。

 

音楽においても同じことがいえるのです。

 

「この声は出せるけど、そうじゃない声はちょっと厳しいですね…」

「こういう音楽はちょっと苦手です…」

 

という人より、

 

「どんな歌い方でもできるよ!余裕です。」

 

という人の方が、

表現できる幅も大きいですし、

聴いている人に訴えかけるものが多くなるのは当然ですね。

 

このように大まかにいうとなんだか簡単に聞こえますが、

この観点をもったうえで、

音や声というものに対する情報を細分化してみていき、

体得していくことが重要なのです。

 

言い換えると、

音や声の要素にどれだけ細かく気付き、こだわれるか?

ということが、

歌うまに繋がっていくのです。

 

 

具体的にどんな要素がある?

 

そうはいっても、

その具体的な要素はどんなものがあげられるでしょうか?

レッスンでもあまり教えてくれないのではないかなと思います。

 

発声に関して

わかりやすいものをあげると、

 

・息多めの声なのか、

・息の少ない瑞々しい声なのか?

 

こんなものがあげられます。

そして、

音域によって、それが出来たり出来なかったりするより、

音域のことなど関係なく、自由に出来る方がもちろんいいですね!

 

ちなみに、倍音構成上、

多くの場合は息声の方が、相手の心情に訴えかけることができるということがあったりもします。

でもそれだけだと飽きさせてしまうので、瑞々しい声も出して飽きさせない工夫をしたりして、聴いている人の心を揺さぶるようにしたりします!

 

音程に関していうならば、

 

「音程は正しいものを歌うのがいいにきまってる!」

 

と思われがちですが、

実は、ポップスの歌手やジャズの歌手などは

微妙に低い音程で歌うこともありますし、ずりあげて歌うこともあります。

 

ちなみに、本来の音よりほんの少しだけ高めに歌う方が、

声が、より鮮明に、煌びやかに聴こえたりもします。

 

曲の中のフレーズをどのように扱うか?

ということもありますね。

 

オケやバンドがリズムよく弾いてくれているから、

 

・自分の声もそれと同じように歌う

という選択肢もありますし、

 

・あえて、レガート(なめらか)に歌う

という選択肢もあります。

 

 

これらはあくまで音や声の要素の一部ですが、

様々な点について気付いて、

音型やフレーズ、音域や雰囲気によって

それらを自由に操れることがとても重要です。

 

 

大事なのは遊ぶこと

 

以上にあげたことをはじめ、

音要素についてのボキャブラリーにまずは気付き、

それを自由に出来る様になること。

これがまずは大事で、

 

あとは、

自分の感性をもって

音楽の中で自由に遊んであげるといいでしょう。

 

そこからはじめてみえてくる

音楽の楽しみというものもあると思います(^^)

 

たとえるならば、

 

絵筆が一本しかないよりも、

たくさんの画材がある方が、

色々な絵が自在に描ける

 

そんなニュアンスかもしれません。

 

きっと、みなさんもライブやコンサートなどに行ってアーティストの歌や演奏を聴いた時に、

 

「おお!ここそういう風にやるんだ〜!」

 

というように楽しくなった経験があるのではないでしょうか?

 

アーティストたちは、

そのようにして、音で遊んでいます。

例えカラオケであっても、

そういう遊び心を持ちながら歌える人は、一緒にいる人たちを楽しませる歌を歌えることでしょう!

 

 

  まとめ

 

大事なことは、遊び心

音で遊ぶために、いろいろなボキャブラリーを会得する。

 

当レッスンでは、

「受講生の方々の声を如何に自由にできるか?」

というボイストレーニング的なレッスンももちろん、

「ここはこういうふうに歌うこともできるし、違う歌い方もありますよ〜!」

というようなボーカルトレーニングも並行して行っております。

 

わかりやすく、かつ具体的にお教えしていますので、受けられた方も「学びがあってよかったです」というように満足して終えられます。

 

是非、当レッスンを受けて、

みなさんも音楽で自由に遊んで楽しみましょう❗️