ベトナム ホーチミンカフェ日記
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日曜日の盛況

 本日は、カフェの話題を。当カフェが一番盛況を見せるのは

もちろん、日曜日。日本の新聞・雑誌・文庫本が3000冊以上、

漫画も1000冊揃えているので、休みの日となると1週間分の

新聞を読んでいる人、漫画を読みふけっている人、当店の

名物「豚しょうが焼き」等の定食を食べに来る人など、目的は

様々。

 ベトナムのカフェは騒音とも思えるくらい、音楽ガンガンかけ

まくっている所が多い中で、当店はテレビでスポーツやNHK

をつけている程度で、本当に静かに時が流れる。

 このゆったりした中ですごす時間は、喧騒のホーチミン市

では本当に貴重な存在で、ハノイでもこのように手軽に定食

が食べれて、これだけの本をそろえているところは無い、と

言われた。

 カフェをやっていて、本当にそう言って頂けるのは嬉しいし

やっていてよかった思えるときである。

 明日からも、またちょっと憂鬱な月曜だが、また皆の笑顔

と会えるように、がんばって行きたい。

アジア杯 ベトナム対イラク

 サッカーアジア杯でオーストラリア戦の勝利

覚めやらぬ日本ですが、ベトナム対イラク戦

の話を。

 バンコクで行われたこの試合ですが、ベトナムでは

旅行会社が早速応援ツアーを企画して、1泊2日$190

の激安ツアーが結構売れたみたいです。

 また在タイのベトナム人が千人駆けつけて、さながら

ベトナムホームの試合でしたが、ホーム以外の地では

あまり強くないのが、ベトナムーチームの特徴。

 試合のほうはその通りの内容で自力に勝るイラクが

2-0で勝ったのですが、熱しやすく、冷めやすい国民性

でしょうか、サポーターが暴走するわけでもなく、おとなし

く皆さん帰って行きました。

 しかしこの2国に共通しているのは「アメリカと戦争した」

ということ。旧フセイン政権下でも、友好国でしたらから、

負けても、ライバルのタイならともかく、「イラクだからしょう

がない」といった感じだったかもしれません。


アジア杯 ベトナム決勝リーグへ

 今日は2日目ということで、最新の日記を書きた

いところですが、先日の目立ったトピックを。

 先日の16日にハノイで行われた日本対ベトナム。

結果はご存知の通り4-1で日本が圧勝でしたが、

ベトナムも2位で決勝トーナメント進出とあって、そ

れを喜ぶ群集の群れ。街の中心部ではバイク上

で派手なパフォーマンスも。

 と、ここまではどこでも書いていることですが、実

際に競技場にいた人の話によると、そこに行くまで

の過程が面白い。

 まずベトナムが先制したときのベトナム人サポー

ターの喜びよう。皆、興奮してはしゃぎまくり。もう勝

ったかのよう。

 それが1-1となり、ちょっと落胆。1-2でもまだ

いける、1-3うーーん、ついに1-4となり、絶望感

に駆われた1部のサポーターが、隣席の日本人サポ

ーターといざこざが始まる。もう群集の関心は同時刻

に行われているカタール対UAEの結果待ち。UAEが勝

ちまたは引き分けでもベトナムは決勝ラウンド進出だか

ら、中には「I LOVE UAE」の横断幕を手にする人々も

見受けられる。

それにUAEが応えるかのように、終了間際の逆転勝ち

で、ベトナムサポーターはさっきの苛立ちはどこへやら、

大騒ぎ!監督までも選手と握手して、いざこざを起こした

ベトナム人サポーターまでが相手の日本人と握手握手。

 と、ベトナム人の豹変さを物語る、この予選リーグでした。