わたしのヴァイオリンレッスンで、

Alexander Techniqueをどんなふうに取り入れているかを綴ってみました。


わたしのところで就学の約半年前からレッスンをはじめた女の子がいます。成長するにつれて足の裏があまり使えないようでした。上体に押された踵の骨は後ろに出てなくて、薄くて小さかったんです。


それでここひと月ほどレッスンのたびに、前の脛は上 後ろのアキレス腱は下への方向づけなどをつづけてやってきました。昨日はようやく 踵は下へ 足指を前へ伸ばしてる感覚が彼女の意識に上がって、足の裏が全身に使えそうになりました。

楽器を構えると前後のバランスが改善されてきて、下へ突き出していた腰椎が上へいって、お腹はスッキリ、セナカがするする上と下に広がり全体が和らぎました。すると首の後ろが立ち上がり、ずっと凹んでた頭頂から後頭部が、ぽこっと丸く盛り上がるじゃないですか…小学生はすごい反応が早い!


カラダが使える段階になると、弾いてる最中にパフォーマンスが下がっても「踵は下 足の指は前だよ」って声をかけただけで、カラダが反応し調整するんです!

声かけのたびに、後ろアタマがポコっと上がるし、小学生の意識とカラダすごすぎ!

本人の実感は、⑴カラダが軽い ⑵背が伸びて目線が上がる ⑶スッキリ弾けた などがありました。


もちろん半年くらい前から、彼女はレッスンのたびにカラダについてのアプローチから、シンプルな体感を学んで積み重ねていました。

なかでも自分を⭕️❌で評価する “ダメだしの呪い”、これにはホントわたしも手を焼きました。何度も何度も彼女に問いかけては話し合い、ようやく現実のいまの自分を見る余裕や、“自己肯定感”が育ちつつあります。


やっぱり子どものうちに“いまの自分の在りよう”を感じて、そこから“自分の使いこなし”に意識が向けば、たかだかヴァイオリンのレッスンからでも、日常生活の質感が変わっていくはずです。


これからも彼女だけでなく、みんなの成長の助けになれるよう、わたしもアップデートしつづけます♬




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鹿児島市大明丘ヴァイオリン教室のShokoです。

残念ながらカラダは解剖図通りのポジションにはなっていなくて、じつは複合的に押し下げる方向で、どうにか全体のバランスを保っている“脆い”存在です。




理想的には首の骨の一番うえに頭蓋骨がふんわり乗っていてほしいのだけれど、①額は後ろへ後頭部は首の前へずり落ちています。


その影響で②首は喉へ押しやられて全体が“たわみ”、首の一番高い骨は顎へずれ込んで、鎖骨と肋骨は前へずり落ちます。

とにかく前がどんどん落ちていきますから、バランスをとるのに、後ろの背骨が押し上がってきてもっこり盛り上がってしまいます。

年配の方の首の根元がコブのようになってるのですけれど、ヨーロッパでは“未亡人のこぶ”とかいうそうです。


①と②の関係性から、腕のつけ根は前へ押しやられ、肩と脇を狭めた腕は縮んで引き上がって固まり、四十肩や五十肩といった状況へつながります。



これらのことは大人も子ども関係なく、すべてのカラダで起きやすく、気づかないものです。



ヴァイオリンのレッスンで、右の図の関係性を実感している小学高学年女子に「ひとつ矢印を選んで、反対の方向へいくと思ってみたら…」と投げかけたら、首が起き上がって肋骨が膨らんで持ち上がり、胸がオープンになって腕が自由になりました!


彼女は首を動かしたわけでも、肋骨を膨らませたわけでもありません。


カラダがもともと持っていたポジティブな方向性に、彼女の意識がシフトして関係性が変わっただけなんです♬




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鹿児島市大明丘ヴァイオリン教室の Shokoです 。

 

昨年1月から 鹿児島で始まった

アレクサンダー・テクニーク教師養成コースは、

3年間1600時間のうち半分以上がすぎました。


 

自分がが変わると相手も変わると言いますが、

教師のわたしが学んで変わってきてから、

生徒さんたちのスキルも確実に上がっています。



いちばん変わったのは、

レッスンを静かに観察しているわたしがいて、

生徒さんそれぞれへ

個別のアドバイスをしていることです。



いままでのこうあるべき!の正解に合わせる指導が、

間違っていたわけではありません。


けれどもっと身体を自由にして

心から楽しくなれる方法もあったんです。


これからは

アレクサンダーテクニークからみたヒントを、

このブログにも書いていきますね!





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昨年から 読ませていただいてる
ガリッポさんの弦楽器研究ノート

ガリッポさんはオランダ在住で
ヨーロッパからみると
日本の弦楽器市場は 少し特殊なようです


まったくのビギナーから
やがてチカラのあるヴァイオリンに
グレードアップの視野をいれるとき
予算の範囲で どう選んだらいいかは
とても悩ましい問題です

クオリティという点も
外からみてわかりにくく
見抜けない側面も 多々あります

ひとつだけいえるのは
夢物語のような掘り出し物は 
まずありません(笑)

選ぶときは
実物をみて さわって 音をだして
判断が迷走し暴走しないように
だれか そばにいてもらうのも
いいでしょう






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以前の ボーイングの盲点が「薬指」ではないか?の疑問は

肘から先の前腕のしくみや使い方にあるのがわかりました

 

弓をもつと 前腕は内側に回転し

人差し指から小指までの4指が

弓先側に傾いたように見えます

 

悪気なく 弓先側に傾けたままだと

手のひらのアーチが弱まります

 

そうならないように

小指側のはたらきを 

すこしだけ生き生きとさせるには

前腕や肘関節の拮抗作用がポイントになります

 

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