8月最後の土曜日
青葉台フィリアホールへ
ヴァイオリリニストの周防亮介さんのリサイタル
7/30の東京21世紀管弦楽団の公演でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いた周防さん
この時私は ステージでオーケストラの一員として周防さんと共演しました。
完璧なテクニック、心震えるピアニッシモ、パワー溢れるフォルテ。
東京芸術劇場の大ホールいっぱいに響き渡る音色に感服し、一緒に演奏することが楽しくて、その時間が幸せでした。
その周防さん、青葉台フィリアホールでリサイタルです✨
前半がプロコフィエフ、イザイ2番、6番
後半がバルトーク
いやーとにかく素晴らしかったのですよ✨
特にイザイ2番でグッときてしまい
これはその空間にいたから経験出来たこと。
こんなにも家の近くで、こんなにも素晴らしいコンサートが行われていて、来て良かったと思います。
休憩中にロビーで大人の生徒さんと遭遇。
半ば興奮気味に気持ちを共有。
「もう!なんか!ほんとに!すごいですよね」
と、漫画の「ワー!」とか「シュー!」みたいな擬音と感嘆符の混ざった言葉しか出ないという。
(オリンピック選手は、感動したり興奮したときでも整然としたコメントを述べていて感心します)
フィリアホール主催のコンサートは出演者のトークがあるのが魅力。
プログラムについての説明や、曲への思い入れだったり、ちょっとしたエピソードなどが聞けて、それによってステージと客席がグッと近くなる感じがします。
今回もお客様が深く聴いていると思いました。
8月の最後の日、魅力的な演奏会に出かけて大満足。
次はこちらの公演に私も出演します💁♀️