真庭市蒜山上徳山、道の駅風の家駐車場に8日、全国的に知られる秋田県横手市から招いた“かまくら職人”直伝の高さ3メートルある本格的なかまくらがお目見えした。
かまくらをメーンにした初の「ひるぜん雪恋(ゆきこい)まつり」(2月2、3日)を企画する地元の実行委が本番を前に試作したもので、講師は横手市の照井吉仁かまくら委員会委員長(48)。7日に踏み固めながら雪を積み上げ、外壁はスコップでたたいて垂直に。一晩置いて寒さで固め、この日、入り口からそぐように掘り進め、内部を大人が立てる大きさに仕上げた。
実行委メンバーは大半が遊びでかまくらを作った経験があったが、「雪の固め方など横手は安全対策への意識が高かった。教わった技術を生かし、安全で楽しいまつりにしたい」と実行委の石賀幹浩副委員長。横手では安全のため、2日ほどで壊す徹底ぶり。実行委も完成したかまくらを数日中に取り壊す方針。
出典:山陽新聞