雪室リンゴ全国販売へ | 犬の腰痛、関節痛

犬の腰痛、関節痛

犬は激しい運動や肥満、老化などから筋肉が衰えてくると、腰痛や関節痛などの関節疾患が生じやすくなります。

2014年度末までの北陸新幹線長野―金沢間開業を見据えて、県は今冬から、県特産のリンゴを雪室(ゆきむろ)で貯蔵し、春から夏にかけて全国に売り出す戦略に乗り出す。飯綱町に今月下旬に完成する雪室で貯蔵試験を行い、新幹線開業に合わせて商品化する構想。豪雪を逆手に取り、地域ブランド「雪室信州りんご(仮称)」を生み出す。

リンゴの雪室貯蔵は東北地方などで行われている。収穫したリンゴを室温0度前後、湿度100%近い環境で熟成させると、甘みが増すとされる。

リンゴの出荷量全国2位の長野県でも、志賀高原の農家グループが「雪中りんご」の生産に取り組むなどしているが、取扱量は少なく、近隣の道の駅などでの販売にとどまる。秋に収穫される県産リンゴの大半は12月末までに出荷されるのが現状だ。

飯綱町では、町の振興公社が約5年前に雪室リンゴの販売を始めた。販売量は年間1~2トンだが、2年前に「雪ねむり」として商標登録。同公社の平塚慶吾社長(57)は「冷蔵庫と違って乾燥せず、振動もないので劣化しない」と話す。

県も「環境に優しい特産品」と、雪室リンゴに着目。同公社の協力を得て、町が約700万円をかけて町内の直売所に設置する雪室でリンゴを数か月間貯蔵し、味や糖度の変化などを調べる。ソバの実も冷蔵し、そばの商品化も目指す。北陸新幹線の金沢延伸に合わせ、県内のJAなども巻き込んで「雪室ブランド」を大々的に発信したい考えだ。

県の担当者は「東日本大震災後、自然エネルギーが注目されている。信州の豪雪は、住民生活には不便も多いが、天然の恵み。まだ小規模の試みだが、広域的な雪室ブランドにしたい」と話している。

出典:読売新聞