生まれてから13日後、「たまろう」は退院しました。
退院時の体重は2300g。
退院の基準は病院によって様々のようです。
「たまろう」の場合は、未熟児でも低出生体重児であったため、
入院期間はそれほど長くはありませんでした。
ちなみに、低出生体重児の場合、退院後の生活が
とても不安になります。
通常、出生後に母子手帳をもらった際に同封されていた
保健所への通知資料を送ると思いますが、
それに加えて病院側からも、生まれた時点での病状や
その後の治療内容について別途連絡を入れてくれます。
出生1ヶ月以内には保健所から助産師さんが自宅に訪問
してくれますが、その際もかなり手厚くサポートしてくれます。
通常の新生児と同じように育児をして問題ないのだろうか、
いろいろ心配になりますが、気になることがあったら
保健所に遠慮なく相談すべきだと思います。
ただ、基本的には通常の新生児と同じで問題ないと思います。
体重や身長が小さいため、どうしても焦ってしまいますが、
単純に数週間、数ヶ月遅れだと思って、
おっぱいやミルクの量もたとえ少なめでも、
それは仕方のないことだと思います。
出生時に1kg少なかったのに、1ヶ月検診で通常の子に
体重が追いついてしまったら変ですよね。
ゆっくり焦らず、が基本だと思います。
さて、「たまろう」の退院によって、新たな生活が始まりました。
通常の「家事」に「育児」がプラスされました。
私の家では、以下のように作業分担をしています。
■たまっちの役割
●朝食の準備
●ゴミ出し
●掃除
●洗濯
●風呂掃除
●朝一番のミルク・おむつ交換
●(早く帰れる場合は)沐浴・お風呂入れ
●(早く帰れる場合は)夕飯の準備
●食料の買い物
●夜の寝かしつけ
●帰宅後のミルク・おむつ交換
■妻の役割
●その他
基本的に「たまろう」は3時間毎に起きるので、
私が家に居る時は、おむつ交換、ミルクあげ、
寝かしつけを担当しています。
料理に関しても、可能な限り担当していますし、
洗濯も出社前に済ませています。
土日は「たまろう」につきっきりで面倒を見て、
妻には好きなだけ外出してもらって
気分転換をしてもらっています。
また、平日は妻は3時間毎に起きる必要がありますが、
別の部屋で寝ている私も、「たまろう」の泣き声で目が
覚めたら、調乳を担当しています。
なんだかんだで気になって毎回起きちゃうんですよね。
ただ、結果的に3時間毎に起きてしまうことになっても、
「たまろう」の横で一緒に寝るのと、
別の部屋で寝ているのでは全然緊張度が違います。
やっぱり隣で寝るのは眠りも浅くなってしまいますし、
いつ泣くのか、吐き戻ししてないか、いつ起きるのか、
と気になって体が休まりません。
妻は平日ずっとそのような時間を繰り返しているわけですから、
週末は寝る場所を交換して、私が「たまろう」の隣に寝るように
しています。
「たまろう」の寝息を傍で感じることができる喜びもありますし、
妻が週末くらいは途中起こされることなく寝て欲しいという思いもあります。
いろいろな考え方があると思いますが、
育児は夫婦でやるものだと思っています。
大変だなと思うことをただ共感するだけでなく、
ちゃんと自分も経験することが重要だと思います。
「イクメン」という言葉がありますが、
育児をするのは当然だと思いますし、
その事をひけらかすような「イクメン」という言葉は、
とても軽い気がして好きになれません。
妻も最初はイクメン、イクメンと言ってましたが、
私の反応があまり良くないとわかると、
「じゃあ、オカンみたいだから、オカメン」と呼ぶようになりました。
イクメンがダメで、オカメンがOKなのは
一貫性に欠くと思いますが、とりあえず
「オカメン」を受け入れることにしました。
※ちなみに妻は関西人
育児に関してはすばらしいブログがたくさんあるので、
私は、低出生体重児ならではの視点でブログを書きたいと思います。