沐浴は生後1ヶ月くらいまでと聞きますが、
体のサイズが小さいうちは沐浴の方が楽なので、
「たまろう」の場合は結局生後2ヶ月の直前まで
沐浴でした。


赤ちゃんは本当にお風呂大好きですね。
とても気持ち良さそうな顔をしています。


胸にタオルを乗せると、
とても大事そうにギュッと握りしめますし、
足の裏をお風呂容器の壁の部分につけてあげると
体が固定されるのか、とても安心した表情になります。


温泉好きが遺伝したのかと思ったけど、
お風呂好きはどんな赤ちゃんも共通ですよね、きっと。


ちなみにベビーバスは
ピジョンのフレキシバスを買いましたが、
ベビーバスとして使わなくなったら
おもちゃ収納にも使えるとの触れ込みですが、
ちょっと大きいかも。
ベランダでプランター代わりになるかも。

おくるみ。

おくるみと言っても、
寒さを防ぐために
優しく包む場合と、
寝る時や泣き止まない時に
ぎゅっと包み込む場合とでは
意味合いも異なるかと思います。

GCUに入院中は、大きめのタオルに
それこそミノムシのように
強めに包まれてる状態でした。

退院して、家ではアフガンや
スワドルミーを使う予定でしたが、
後者は若干想定と異なりました。

スワドルミーは、非常に良く設計されていて、
横から折り畳む部分と胸の部分とが
マジックテープで留められるようになってます。
ところが「たまろう」が小さいため、
折り返した部分がマジックテープ部分を
大きく越えてしまい、
留められないんです。

生後1ヶ月から1ヶ月半くらいが
一番必要としていた時期ですが、
「たまろう」の体のサイズが追い付かず、
結局一番使いたい時期を逃してしまいました。

肌着であれば単純に使用時期が
ズレるだけなんですけどね。

ちなみに、「たまろう」は体が小さいからか、
生まれてからずっと消え入りそうな泣き声でしたが、
いわゆるギャン泣きをするようになった時、
ようやく一人前に元気になったと、
逆に嬉しくなりました。

新生児。


まだ何を言っているのかはわからないと思いますが、
ちょっと成長したな、頑張ったな、と思った時に、
「『たまろう』。少しお兄ちゃんになったね。」と
言ってあげます。


この表現、とてもお気に入りなんですが、
GCUに入院している時にスタッフが「たまろう」に
話しかけていた言葉を拝借しました。


独特の言い回しですが、
せっかく良い表現を知ったので、
たくさん言ってあげてます。

切迫早産で入院した際、23週にも関わらず、
子宮頸管はほとんどゼロに近い状態、
子宮口は2cmほど開いていました。


すぐにウテロン点滴をし、
プロゲステロン注射を開始したことで、
24週には子宮頸管は12mmほどに戻りましたが、
これでも通常は35mm~40mm以上はあるらしく、
非常に短いと担当医師にも説明を受けました。


子宮頸管は次第に短くなるので、
非常に心配をしましたが、
37週に出産するまで、
結局この長さは変わりませんでした。


一方、子宮口の大きさも、治療が幸いしてか
変化は見られなくなり、34週までの2ヶ月半、
まったく大きさは変わりませんでした。
34週に3cm、36週に4cmとなり、37週の出産直前、
陣痛が始まる前に5cmに広がりました。


ちなみに子宮口が23週という、
かなり早い時期に2cmまで開いてしまいましたが、
その後はそれほど広がりを見せませんでした。


治療が効いていたのもあると思いますが、
確かに、子宮口はそれほど柔らかくなりませんでした。
子宮口が柔らかいと伸縮しやすくなり、
開きやすい状態になってしまうそうですが、
33週過ぎに、その事を担当医師に聞いたところ、
特に柔らかくなっていない、と教えてくれました。


ただし、たとえ百戦錬磨の医師でも、
何週だったら何cmで大丈夫、という絶対的な
指標はないみたいですし、
子宮口の大きさや柔らかさから、
何日後にお産が始まるかを知ることはできないようです。


何か隠してハッキリしたことを言わないのではなく、
本当にわからないのが本音みたいです。




切迫早産で入院してから4日目、
妊娠糖尿病と判断されて
インスリン注射が始まりましたが
最初は2単位でした。

以降、増減を繰り返しながらも、
全体としては増加傾向になり、
ピークでは26単位にまで増えました。

空腹時の血糖値でも160を超えたり、
インスリン注射をしても血糖値が180を超えることもありました。

食事は1,800kcalの制限食で
カロリーが一定だったので、
その日の体調やお腹の赤ちゃんの成長具合によって、
数値が激しく増減しました。

特に点滴量が増えたり、
筋肉注射があった時は上昇しましたが、
入院中に何度か部屋の移動があった直後、
ストレス等で睡眠不足になった時も
値が200超え等、かなり上昇しました。

そんな上下動を繰り返し、
その度に一喜一憂していた血糖値ですが、
32週を超えたあたりから
血糖値の数値も100前後に落ち着いてきて、
インスリンも8単位にまで減りました。

インスリンは投与しすぎると
血糖値が下がりすぎて低血糖になります。
急にフラフラして手が震えたり、
吐き気を催してしまいます。

妻も入院中、2度低血糖症状になりましたが、
すぐに看護師さんが多数駆けつけてきてくれて、
砂糖水を飲ませてくれました。
この時の血糖値は、36とか49という値でした。

ちなみにインスリン注射をしていると、
生まれてきた赤ちゃんが低血糖になりやすいですが、
「たまろう」も生まれた直後は
血糖値が33しかありませんでした。
50が低血糖と判断される目安なので、
妻の低血糖症状を考えると、
本当に危ない状態だったんだなあと思います。
ただ、その低血糖もGCUに入院して
3日程度で治りました。

ところでインスリン注射をする場所ですが、
妻は出産直前までお腹にしていました。
お腹の赤ちゃんに近い場所なので、
何となく抵抗感もありますが、
針が長いわけでもないので何も問題ありません。
人によっては足の付け根の部分、という場合もあるようです。

妊娠糖尿病は出産すると自然と治る
(血糖値の閾値が高くなるので該当しなくなる)
そうですが、実際妻も出産後は、
インスリン注射をしていませんし、
血糖値も測っていません。

ただ体質上、数年後に通常の糖尿病に
かかりやすいと言われているので、
食生活には注意しています。

「たまろう」は混合ですが、ミルクの比率が多いため、
ウンチがあまり出ません。1日平均1回程度です。


母乳の場合は、1日に数回出るらしいですが、
「たまろう」は多くても1日に2回程度です。
便秘気味で丸1日出ないこともあります。


低出生体重児だったため、退院直後は踏ん張る力もないですし、
泣く時の力を借りてウンチをしている感じでした。
ただ、その泣き声も弱々しく、
とてもウンチが出るような感じではありませんでした。


1日以上出ない場合は、
GCUで教えてもらった綿棒での浣腸を行っていました。
ワセリンを綿棒の先に塗って、
ちょっとだけお尻の穴に入れてあげます。
ほんのちょっとです。
すると数分後には不思議とウンチが出てくるんです。


ただ、親の心情としてはこんなことをしたくないので、
できる限りウンチが出るよう、
例えばミルクの際に少しだけお湯の量を増やしたり、
お腹のマッサージをしたり、と色々試しましたが、
これといった良い方法はありませんでした。


そんな時に、思わぬ形で活躍したのが、
ベビービョルンのバウンサー です。
このバウンサーは、使用月例が新生児から約2歳まで
なのですが、対象となる体重が3.5kg~13kgなので、
小さく生まれた「たまろう」は、生後1ヶ月を過ぎて、
ようやく3.5kgを超えた辺りから使用しました。


ポンっと勢いをつけると、あとはずっと自然に縦に
揺れてくれます。そのままおとなしく寝させることが
目的のアイテムですが、この微妙な角度と揺れ具合が
「たまろう」の腸にはちょうど良いらしく、
数分もすると、何かを悟ったような涼やかな表情になります。
ウンともスンとも言わないので、最初は何事かと思いましたが、
ウンチをしてスッキリしご機嫌になってくるので驚きです。


今ではミルクを飲んだ後には、必ずバウンサーに乗せています。



オカメンと呼ばれて~妻が切迫早産になりまして~-bjorn

ねんねの場所。



寝ることに関しては、低出生体重児でも
特に変わりはないと思います。




妻が入院中に
カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座
を読んでいて、その内容を実践しています。

この本自体は話があっちに行ったりこっちに行ったりで
正直読みづらいです。

補完する形で、以下も読みました。
赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド


本では寝かしつけの方法についても
いろいろ詳しい事が書いてありますが、
寝る場所とタイミングについては、


・暗いところで寝させる
・朝7-8時に明るいところで起こす
・お昼(12-2時)にきちんと昼寝をさせる
・夜7時には寝させる
・寝入る瞬間は一人でできるようにする


を守るようにしています。特に、


・明るいところは起きる場所
・暗いところは寝る場所


は、きちんと認識させていて、「たまろう」は、
昼間も明るいところで寝てもすぐに起きてしまい、
薄暗い寝室に連れて行くと、
ベッドインベッドに置いただけで大概は寝てくれます。


ちなみに、暗い部屋で「たまろう」は寝ていますが、
その間、私たちは普通にリビングにいます。

リビングからは、ベビーモニター を使って
「たまろう」をチェックしています。


ベビーモニターは、我が家の育児関連のグッズの中でも
一番重宝しているアイテムの1つです。
「たまろう」の枕元にティッシュペーパーの箱を置いて、
その上にベビーモニターの子機を固定しています。

部屋は本当に真っ暗で、豆電球すら点いていない状況ですが、
ナイトカメラがきちんと「たまろう」を映し出してくれます。

音も聞こえるので、泣き出したらすぐに駆けつけることも
できますし、親機から音楽を流したり、話しかけることもできます。


一時期リビングに寝かせることもありましたが、
「たまろう」を起こさないように、照明も消して、
テレビも見ず、物音を立てられないことから、
料理や食器洗いも慎重に行っていました。


生後1ヶ月くらいからは真っ暗な寝室で1人で寝ることに
慣れてくれたので、「たまろう」が寝ている間は、
リビングで自分達の貴重な時間を快適に過ごしています。



オカメンと呼ばれて~妻が切迫早産になりまして~-nenne


オカメンと呼ばれて~妻が切迫早産になりまして~-monitor


ベビーモニタの親機。家中を持ち歩くことができます。



ミルクの量。


「たまろう」は完全母乳でも、
完全ミルクでもなく混合です。
ただし、ミルクの割合がほとんどです。


GCUの時は、ミルクの中に母乳を混ぜる形で、
1回あたり50ml、1日8回(1日合計400ml)与えていました。


病院なので、
この3時間毎のミルクが規則正しく与えられたことで、
「たまろう」は3時間毎に飲むという習慣がつきました。


退院後、最初は50mlずつ飲ませていましたが、
当然のように必要な量は増えていきます。


多めに飲ませれば良いのですが、
満腹中枢が発達していない新生児の時は、
与えるだけ飲んでしまうので注意が必要です。
低出生体重児で生まれた「たまろう」は、
自分の意思で「もう要らない」と、
手で振り払うようになったのは、
生後2ヶ月と5日後でした。


それまでは、飲んだ後の様子で判断するしかありません。


増やすのは10ml単位にして下さい、
と病院からは指示されていたので、
10ml増やしてミルクを飲ませた後、


・まだ泣くようならば足りない
・次のミルクの回で3時間もたないようなら足りない


と判断しました。


このように10mlずつ増やしていって、
1ヶ月検診の際には、
80mlを1日7回程度(1日合計560ml)に増えていました。


ちなみに1ヶ月検診で、
体重はちょうど1kg増、身長は5cm伸びていました。
成長曲線としては理想通りでしたが、
スタートラインが遅れているので、
通常の赤ちゃんと比べるとやはり小さいようで、
小さい順から10%以内に入ります、と医師に言われました。


ミルクの缶には、


0~0.5ヶ月 → 80ml×7~8回 (1日合計560~640ml)
0.5~1ヶ月 → 120ml×6~7回(1日合計720~840ml)
1~2ヶ月  → 160ml×6回 (1日合計960ml)
2~3ヶ月  → 200ml×5回 (1日合計1,000ml)


と書いてありますが、
少なくとも低出生体重児には参考にならない数字だと
思います。半月とか1ヶ月遅れは当たり前で、
量が追いついてくれば問題ないと思います。


ミルクの量と乳首のサイズですが、
口が小さいので乳首のサイズは一番小さい新生児の
もので2ヶ月くらい使えますが、
飲む力があまりないので、授乳時間が長くなると、
途中でゼェゼェと苦しそうな呼吸になってしまいます。
乳首のサイズを大きくすれば、ミルクが出てくる量が
増えて良いのですが、飲み込む力があまりないので、
すぐにむせてしまいます。


乳首を交換するタイミングも結構難しいですね。
(「たまろう」は新生児サイズをちょうど生後2ヶ月の
 日に卒業しました)


おむつ交換。


最初は慣れるのに一苦労しました。
特にウンチの場合は。


おむつ交換の時に準備しているのは
以下の5つです。


・ペットシート
・洗濯ばさみ
おしりふきクイックウォーマー
・ビニール袋
・交換用のおむつ


「たまろう」は小さめなので、
おむつのテープを剥がす時も横漏れしやすいです。


おむつシートを下にひけば全然問題ないと思いますが、
私の場合は、使い捨てで(正確には汚れたら捨ててます)
ペットシートを「たまろう」の下にひいています。


ペットシートは、犬や猫のおしっこ吸収用のシートです。
私の家ではペットは飼ってないので、
「たまろう」のために生まれて初めて買いました。
サイズもいろいろありますが、Lサイズ(おおきめ)を
買っています。100枚で700~800円くらいです。


「えぇ!ペット用!?」と顔をしかめる人もいるかと
思いますが、家の中で使う分には問題ないと思います。
もし汚れてもおむつ用のゴミ箱に一緒に捨てれば良く、
おむつシートを汚しちゃいけない、とか、
シーツやベッドを汚しちゃいけない、とか、
神経を尖らせる必要もなく、とても気軽に使えます。


それと、洗濯ばさみ。
これは、おむつ交換のためにボタンを外して
捲り上げた服が、おむつ交換中にお尻やおむつに
触れて汚れないように、
胸の辺りで1箇所洗濯ばさみで固定しています。


これまた洗濯ばさみで挟むことに
抵抗がある人もいるかもしれませんが、
とても便利です。おすすめです。


また、おしりふきは、
時期的にクイックウォーマーを使っています。
「たまろう」は、
お尻を拭いた時にヒヤっとするのが嫌みたいです。
おむつ交換は1日7、8回くらいで、
その時のためだけに保温しておくのは勿体無い気もしますが、
「たまろう」にギャン泣きされるよりはマシだと思い諦めてます。


そして、ビニール袋。
これは、交換したおむつを入れるためのものですが、
GCUに入院していた時には、さすがは病院、
くるりんぱ 」という超高級の防臭おむつ捨て袋を使っていましたが、
家では使用済みおむつをビニール袋に入れてゴミ箱に捨てています。


スーパーの買い物台にあるロール状のビニール袋と同じものです。
100円ショップなどでは、120枚以上で100円で買えます。
使用済みのおむつとおしりふきをビニール袋で
二重に縛っておくと、ほとんど臭いもしません。


たまっち式おむつ交換の時の流れ


・手の消毒(ウェットティッシュと消毒液)
・おむつ交換5点セットを準備
・「たまろう」の下にペットシートをひく
・替えのおむつのお尻部分におしりふきを2枚重ねる
・服のボタンを外し捲り上げて、胸の位置で服を洗濯ばさみで留める
・替えのおむつ(withおしりふき2枚)を、今履いているおむつの下にひく
・おむつのテープを外し、足をつかんでお尻を持ち上げる
・ウンチまみれのおむつを取り外し、すぐさまビニール袋に入れる。
・クイックウォーマーから取り出したおしりふきでひたすらお尻を拭く
・シメで、替えのおむつに乗せてあったおしりふきで全体を拭き拭き
・新しいおむつを装着
・おむつとおしりふきの入ったビニール袋をさらにビニール袋で包む
・おむつ用のゴミ箱にポイっ
・おむつ交換セットの片付け
・手の消毒(ウェットティッシュと消毒液)
・ゆっくり肌着と服を着せなおす


前後の消毒ですが、これもGCUの時に徹底されたので、
癖になって続けています。



オカメンと呼ばれて~妻が切迫早産になりまして~-5set

おむつの話。


低出生体重児の場合、紙おむつもぶかぶかです。
テープ型の新生児サイズを買いましたが、
とにかくぶかぶかで、そのまま履かせると
横漏れをしてしまいました。


また、皮膚も弱く、脂肪もあまりないので、
きつく締めるととても痛そうでした。


そこで、GCUで教えてもらったのですが、
紙おむつの前の部分を少しだけ折り返して
左右のテープで止めるとちょうど良いサイズに
なりました。


体重が少しずつ増えてくると折り返す必要もなくなり、
普通の新生児よりは少し長めの生後2ヶ月と10日で、
新生児サイズのおむつを卒業しました。


まとめ買いするおむつ。
特に新生児サイズはどのくらい必要なのか
気になります。新生児サイズのパッケージには
体重5kgまでと書いてありますが、体重はあくまで
目安で、実際には太ももの太さとウエストが収まる間は
新生児サイズで大丈夫だと思います。


「たまろう」の場合は、太ももが少しずつ太くなってきて、
出生後約70日で、キツキツで入らなくなりました。




オカメンと呼ばれて~妻が切迫早産になりまして~-pps