売上がアップするVMD -34ページ目

売上がアップするVMD

.






売上がアップするVMDのコツ
わかりやすくお伝えしていきます。

VMD用語については、こちらを参考にしてくださいね
 《VMD用語集へのリンク》


こんばんは。

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

いつもボクのブログをご覧くださり
ありがとうございます!


さてお店のVMDの成果を見る時
その売上の推移と
実際の店頭の写真を
合わせて確認出来ると
その内容の理解
関係者への共有も
深いレベルで可能になります。

特に、悪い状態(失敗例)
良い状態(成功例)
その両方があると
より理解が深まりますね!


今日は、大型店舗内の
1コーナーでの改善例を見てみましょう。

●200坪近い大型店において
コーナー展開されている
ベーシックな商材のブランド

●売上が計画に未達
売上構成比も低い

●商品は同じ
売り場の場所
スペースも同じ

・・・こういった条件で
どれだけ売上を上げられるのか?・・・

まず、badの状態を見てみましょう。


このL字のコーナーが対象
ファサードからは何の売り場なのか?わかりにくいですね!



こちらがこのお店の3つめのファサード。
優先順位の低い入り口ではありますが、
入り口近くに展開している商品の稼働は
良くて当然です。

しかし、これじゃ何を展開しているのか?
わからないですね。

そこで、このように改善。


見せ方を改善
ポスター、棚の側面、壁面のニッチ
棚の上部のトルソー、壁面内のハンギング方法
・・・改善されましたね!



いかがですか?
見え方が変わりましたね。

色の展開がキレイなベーシックな商材
ということは伝わってきますね!

次に店内に入っての見え方はどうでしょう?


まずはbadの状態



右側上部で畳まれている商材
デザインも色展開もわかりにくい



何を表現したいのか?
よくわからない展開ですね。

そこでこのように改善。



まず、上部にトルソー配置
遠目にも何が置いてあるかを表現
右側は高い位置にパンツをハンギングすることで
色およびデザイン展開を表現
左側も色のキレイな商品を見せる


いかがですか?
こちらも見え方がグッと
良くなったでしょう?

高い位置で表現することで
遠方からも誘導する効果が
ハンギングする商品の色展開を
工夫することで色展開のきれいさも
表現出来ます。


さてさて、この結果はどうなったのでしょう?

●全店舗の売上:前週比 99.1%
このL字コーナーの売上:前週比 110.7%
このL字コーナーの売上構成:前週比 111.8%

本来、売上は前週より落ちる指数の時期。

このコーナーは逆にあげる事が出来ました。
全店舗売上との差、+12.7POINT

見え方が良くなったこと
写真で見ればわかりますよね!

そして売上も向上した、成功例。

みなさん、VMDの成果、伝わりましたか?








こんばんは。

VMDコンサルタントの藤井雅範です。

いつもブログを読んでくださり
ありがとうございます。


VMDと聞いて、
あなたはどんな仕事を思い浮かべますか?

お店のディスプレイをする人?
ブランドの企画を発信する人?
陳列やレイアウトの指導をする人?
・・・・・
人によってイメージは色々でしょうね。

最近では
WEBサイトのコーディネートを作る人
などもVMDの名前で呼ばれたりします。

そう言う意味では、ソーシャルメディアで
発信するコーディネートを作る人も
VMDと言っても良いかもしれませんね。

例えば、「wear」のコーディネート投稿で
ショップスタッフ部門で1万viewされている
ようなコーディネートを作っている人は
とっても売上に貢献しているVMDスタッフ
と言えるかもしれません。

自ら、コーディネートを考え
着こなしを考え
ロケーションや背景を考え
ポーズを考えて
見る人の圧倒的な共感を
得ているわけですから・・・・・

そして、その共感
ショップで、
zozotownで、
ブランドのサイトで、
売上というかたちに
変化していることでしょう。



ボクの投稿
とっても1万viewには届きません(笑)



視覚的に
商品の価値を
高く表現出来て
売上に貢献出来る”

こういった人たちは
VMDと呼べると思います。

今のように
日進月歩でソーシャルメディアが
進化していると、VMDの職域もどんどん広がり
その役割はますます重要になっているのかもしれません。

ファッションビジネスやVMDに関わるお仕事の皆さん
もっと広い意味でVMDを考えましょう。
新しいVMDに取り組んで
売上をアップさせましょうね!
こんばんは。

VMDコンサルタントの藤井雅範です。



現在開催中の「ミラノサローネ」

毎年4月に開催される
国際的な家具の見本市です。

そのサローネの場で
日本のデザインスタジオの
「nendo」と
イタリアの靴、バッグブランド「TOD'S」
がコラボしたシューズが発表されたそうです。

FASION HEADLINEの記事はこちらから

作品名は「エンベロープ」

このシューズは「封筒(エンベロープ)」を
イメージして作られているようです。


FASION HEADLINEより



パッと見はとっても普通
なのによく見ると
工夫が見え隠れします。

ネーミングから推測すると
おそらく、封筒のように
中身(足)を包み込む(エンベロップメント)様な
履き心地かも知れませんね。

そして、クラッシックな封筒につきものの
蓋を閉じる留め具「タイストリング」
がモチーフに使われています。

ナルホド
ニヤリとさせられますね。

nenndoらしい、ヒネリと発見のある作品。


そしてその表現。

ウインドディスプレイはこんな感じ。












いずれの写真もFASION HEADLINEより


ディスプレイも商品の持ち味を
とっても素直に
とっても上質に
表現しています。

嫌みの無い
しかし目を惹く
ウインドウディスプレイ
ですね!