売上は昨年以上、
もちろん利益は出ている。
そんなお店なのにデベロッパー
(ショッピングセンター・百貨店・ファッションビル等)
から退店の要望がくる・・・
そんな話を時々耳にします。
もったいない、ですよね・・・
デベロッパーなので、館全体での集客と
永続性を考えています。
その考えの上で、売り場編成を組み立てる。
そこには、利益だけでは計れない要素が
沢山含まれます。
話題性や先取性、カテゴリーやテイストの
バランス。
将来性や希少性も視野に入れます。
ではどうすれば
“もったいない退店”を阻止出来るでしょう。
一つは“独自性”です。
他の屋号、ブランドでは表現出来ないオリジナリティ
があるか?
いくら売上が良くても、他の店と同じような
品揃え、サービス、雰囲気では
存在意義がありませんね。
もう一つは、顧客からの支持の強さです。
お店と顧客の関係性が出来上がっていること。
わかり易く言えば、この店で買いたい
あの人から買いたい、と強く思われているお店
またはスタッフであるか?
という事です。
しっかり顧客を掴んでいるお店は
退店要望をされる事は少ないです。
もっとも、こういうお店は
たとえ他の場所に移転しても
既存顧客がいるので
すでに売上は見込めている
という強みもありますが・・・
実は最初の、“独自性”と
次の、“顧客からの強い支持”
これは同時に両方実現されている
場合が多いですね。
言い換えれば、こんな事も
いくら、世間での売れ筋や、前年の踏襲キーワードを
再現するのは上手でも、そこに独自性や
顧客からの支持が弱ければ存在意義はありません。
同質化した “モノ” だけに頼っていると
お客様は価格にしか価値を見出せません。
安いから買う、という価値だけです。
あなたのお店で買いたい
あなたから買いたい
とは思われないのです。
つまり “選ばれにくい” お店になります。
あなたのお店が “独自性” と
“顧客からの強い支持” を兼ね備えた店ならば
それは、とっても選ばれやすいお店です。
“もったいない退店” を恐れる事も無くなるのです・・・
