今日は天気のよい休日でした。
そこで、家のウッドフェンスのペンキを塗ることにしました。
長年塗り替えされていなかったので、結構傷んでいます。
汚れを落とし、養生をしてペンキを塗りはじめました。
そうそう、ペンキを塗っているときにある話を思い出しました。
以前、師匠から話を聞いた、“トムソーヤのペンキ塗り”のお話。
細かい部分は忘れてしまいましたが、要約するとこんな話です。
『ある休日に、トムソーヤは壁のペンキ塗りを言いつけられます。
いたずらをした罰として、です。
お休みの日にペンキ塗りなんて、・・・
トムソーヤはうんざりした気分で壁を塗り始めました。
すると道の向こうから友達がやってきます。
それを見た、トムソーヤは、一計を案じます。
口笛を吹きながらとっても楽しそうにペンキを塗り始めました。
友達ががやってきても、気付かないふりです。
それを見た友達は言いました。
「何をやっているんだい?」
トムソーヤは言いました。
「ペンキ塗りだよ!」
「そんなに楽しいのかい?」
「もちろんだよ!」
「ちょっとボクにもやらせてもらえないかな?」
「だめだよ。こんなに楽しいこと、変わってあげられないよ」
「えー、じゃボクの宝物を分けてあげるから少しだけ」
「仕方ないな、少しだけだよ」
トムソーヤはペンキを塗り始めた友達に、知ったかぶりで少しだけコツを伝授する。
「こうすればほら、きれいに塗れるだろ・・・」
「ありがとう! ペンキ塗りってとっても楽しいね!」
・・・・・・・・・
その後も、とっても楽しそうにトムソーヤがペンキ塗りをしていると、通りがかる友達みんなが同じように反応して行きます。
夕方、ペンキが塗り上がったトムソーヤのもとには、沢山の友達からの宝物のプレゼントと、「ありがとう!」の感謝の言葉がのこりました』
いかがですか?
とっても興味深い話だと思いませんか?
いやいやさせられるペンキ塗りは、苦痛を伴う作業かも知れません。
しかし、楽しみながら行うペンキ塗りは至福の一時にもなり得ます。
そして、人が集まってくるのです。
この考え方、仕事に置き換えてみても、面白いかもしれませんね・・・・・
あっそうそう、ボクのペンキ塗りは、残念ながら友達は通りがかってくれませんでした。
でも、キレイに仕上げるっていう行為は、終わった後にとっても充実感がありますね。
さあ、シャワーを浴びます。
今日はきっとビールが美味しいだろうな・・・
