今日もVMD研修でした。
この研修では、実際の店舗を使用して、
店前通行量と入店客数を計ります。
また、同時に店舗内の各什器に
お客様がタッチされた数をカウントします。
奥の什器までタッチされているのか?
タッチが少ない什器はどれなのか?
逆に多い什器はどれなのか?
これらのデータから、回遊動線を推測する。
といった簡易な調査になります。
このやり方を、参加メンバーに伝授していっています。
本当は一人一人のお客様の動線を
全て記録できれば正確なデータが取れます。
しかしそれには、多くの時間と人手が必要
になるので、この簡易調査を良く運用しています。
これだけでも、沢山の気付きがあります。
特に、大掛かりなVMD変更の前後
にはこれを実施することで
VMDの効果測定が出来ます。
ボクは12年ほど前に、デパートメントストアに
入っている25坪ほどの店で、一人一人の動線を
記録する調査を毎週のように行っていました。
そして最近は、もっぱら簡易調査を運用しています。
実施する坪数は25坪ぐらいから200坪クラスまで
存在します。
その経験から、いくつかの傾向を発見できました。
●30坪程度まで 坪数が小さく
ファサード面が大きいほど(奥行きが浅い)
ホットスペースの稼働を高めること
●30坪以上で 坪数が大きく(かつ奥行きが深いほど)
回遊動線を大きく、長くとること
坪効率を高めるには、上記に対する工夫が効果的です。
この条件によってVMDの打ち手が変わってくる、
ということです・・・・・
