こんにちは✨
韓国フェイスリフト専門
ビリーフ整形外科
イ・キョンミン院長です。
最近、患者様にどうすればより面白く切開リフトについてご説明できるか悩んでいたところで、切開リフト後のほくろ・タトゥー・シミなどの移動量を基に推定できる皮膚の切除量と引き上げられる程度について説明させていただき説明させたいと思います。
ご存じだとは思いますが、切開リフトの基本的な手術過程を羅列してみると、
皮膚切開 ▶ 皮膚層剥離 ▶ 繊維筋膜層(SMAS層) 剥離 ▶ 繊維筋膜層再配置/切除
▶ 皮膚層再配置/切除 ▶ 皮膚縫合
手術式または追加される施術によって過程が少し変わったりはしますが、一般的には上記の順番で手術を行います。
こうした過程の中で表の皮膚が引き上がる時、皮膚にあるシミ・ほくろ・タトゥーも一緒に引っ張られる現象が起きるようになります。
本日は切開リフト手術過程の中でほくろ、シミ、タトゥーが移動される量について説明させていただきます。しかし、理解していただくことが表側の皮膚で確認できる部分が、内部の軟組織、つまりSMASの移動範囲ではございません。
実際のSMASの移動範囲は表の皮膚より多めに引き上がっております。
切開リフトの持続と結果を決めつけることはSMASの移動量であることをご理解の上でお読みください。
まずほくろの移動について説明いたします。
(撮影日 230418 / 230620 症例写真の人物は同一人物であり、同一な条件で撮影された写真です。)
こちらの患者様は今年僕に切開リフトを受けました。
写真後見てみると、左側の手術前のほくろの位置より右の手術後のほくろの位置がより高く、耳に近づいているのが分かります。
こちらは切開リフト時組織を引き上げ、余る皮膚を除去するためほくろの位置が上がるのです。僕の場合、組織を引き上げる時におよそ75°ぐらいの角度で垂直に近く引き上げるため、斜め方向にほくろが移動されたのを分かります。
患者様によって角度は変わったりします。
(撮影日 220927 / 230404 症例写真の人物は同一人物であり、同一な条件で撮影された写真です。)
次はシミが移動されたケースです。
こちらの患者様はネックリフト込みの切開リフトを受け、最初の症例よりは移動量が多いのが分かります。
その理由は、結局皮膚が引き上がる程度はどれほど弛んでいるのかによって変わるため、弛みがひどい場合こうした移動量がより劇的になります。
ここで核心は弛んでいる量を考慮し、どれぐらい皮膚を引き上げるのかです。
表の皮膚を多めに引きすぎる場合、様々な副作用が同伴できるため、患者様に合わせて副作用が発生しない範囲で最大限に引き上げるのが医者としてとても大事だとお伝えしたいです。
続いて最後の症例はタトゥーの移動です。
(撮影日 230530 / 230601 症例写真の人物は同一人物であり、同一な条件で撮影された写真です。)
こちらの患者様は海外からのビリーフにお越しくださった患者様でございます。
首から顎下までタトゥーのあるケースだったですが、タトゥーが切開部位である耳の近くまである場合、タトゥー他の一部が削除される可能性があるため慎重にお選びいただけるようお願いしております。
こちらの患者様はタトゥーの一部削除を踏まえて手術をお受けになりました。
写真をご覧くださるとすぐ分かりますが、タトゥーが斜め方向に移動されたのが分かります。
以前の患者様とは違く、タトゥーが全体的に繋がっていて皮膚の移動によりタトゥー全体が移動され、引き上がった程度を確認できるいい症例だと思います。
以上、ここまでが僕が準備した症例です。
表の皮膚に表示されているあるポイントを基準として切開リフトの症例を見てみると、そのポイントの移動により自分の皮膚が引き上がった程度を測定できるため、かなり面白い方法だったと思い紹介させていただいたのですが、どうだったか気になりますね。
一般的に表の皮膚の移動量は術式と皮膚を切除する量によってその程度に違いがあります。しかし、数回も強調するのは表の皮膚の移動量より大事なのはリガメントとSMASの処理です。
手術的な部分では、SMAS層と皮膚層をそれぞれ違う方向で引き上げ固定してくれるデュアルプレーンのリフトは比較的に表側の皮膚の移動範囲がより大きい方です。
一方、皮膚とSMAS層を糸つの方向に同時に引き上げるディーププレーンの場合表側の皮膚の移動は比較的に少なくなります。
そのため術式によって表の皮膚の移動範囲は変わったりします。どちらの術式も立派な術式でありますが、ディーププレーンとデュアルプレーンの中でどの術式が適応なのかは患者様の皮膚の特性と過去の手術履歴などを考慮して判断するのがいいです。
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