こんにちは
無事に日本への入国もでき、もうすぐ自宅隔離も終わろうとしています
(行きの飛行機では機内食を嫌がってまったく口にしなかった空腹の娘が、牛乳を一気に500mlのんでお腹を満たすという小ハプニングがありました普段から牛乳大好き娘ですが500mlは規格外)
今回は1日に2、3回ランダムで入国管理局から電話が来たり、位置情報の共有を求められます。
ホテル隔離がなくなったのもそうですが、コロナ禍での帰国は毎回違った規則があります。
入国の際に前回は4時間ほど掛かりましたが、今回は1時間ほどで入国出来たので、水際対策が改善されたと実感できたのですが、それでもなお「それはどうなの?」となることもまだ存在しています。
(もちろん国民の不安はコロナの水際対策、そして問題が起こった時に責められるのは国なので、間違いを起こさないために用心深くなっているのは理解した上で書いています)
例えば今空港では様々な資料を用意して提出しないといけません。
うろ覚えですが
出国前のPCRテストの結果と国が用意した専用フォーマット
誓約書
健康カード
アンケート
ワクチン接種証明
などなど。そしてそれらを様々な入館の係の方々がチェックする工程を繰り返します。
ワクチンの接種証明はバーコードや原本やワクチンパスも何度もコントロールされたのですが、それらの検査が終わった後に受けた説明が
ワクチンを二回接種が完了していれば隔離期間の10日目に自費でコロナ検査をして、陰性なら隔離期間終了。ーただし、渡航者である夫、私、娘の全員が検査をし、結果が全員陰性の場合もワクチン接種を受けていない娘(2歳)は10日目以降も自宅待機
これには笑うしかないというか・・。説明されていた入館の方も同じ気持ちだったようです。
それだったらワクチン接種証明も何度もチェックしてもらう意味も無かった気もいたします。。
ちなみに日本からドイツへ帰る際はワクチン接種証明を持って入ればコロナ検査も、自宅隔離もありません。
日本は小さな子供でも入国時にPCRテストの提出が義務付けられているので、ドイツの検査所では毎回
「本当にこんな小さい子も検査しないといけないの!?」
「それはかわいそう過ぎる。ちょっと触れるだけね、、」
小さい子供は自分で検査に必要な唾液を出すのが難しく、PCR検査では鼻に長いわた棒を突っ込まないといけないので、配慮してもらえるのは正直ありがたいです
さてさて、今年は夏に行く予定を緊急事態宣言も伴い断念したので先送りになった日本ですが
隔離中って何やってるの?と会おうと計画している友人からよく聞かれるのですが、大体は娘の世話、掃除や整理に追われています
なぜなら今回も夫が大工となって家のリフォーム(部屋の改装、浴室作り)を進めているため、私は一に掃除、二に掃除をしています。
前回滞在時のリフォームの記事は→こちら
捨てられない性格の両親が溜め込んだあらゆるものを、ここに来るたびバッサバッサ捨てまくっております
そしてその他はスーパーに買い出しに行ったり必要なものを買い揃えたり、散歩をしたり。
あとは自宅庭で幻の蛇と呼ばれている白マダラが出たり、娘が目を虫に刺されてリアルお岩さんになったり、ハプニングはありましたが、やはり家族がと一緒にいれることに1番価値や幸せを感じながら毎日を過ごしています
写真は数ヶ月まえですが、デュッセルドルフのノルト公園内にある日本庭園前にて。