お知らせからの長々ブログ

こんにちはー！

YouTubeのチャンネルを開設して早１か月が経とうとしています。

今では毎日YouTube関連のことに時間を費やしているので、生活リズムも以前の生活とはガラリと変わってしまいました。

自分がYouTubeを始めることになるなんて、ついこの間までつゆとも考えていませんでしたが、人生ホントにわからないものですね。

コロナ関係で言うと、ついこの間までマスク姿で歩くドイツ人なんて一人も見かけませんでしたが、今やスーパーでもマスク着用が必須になりました。

既存の概念がここまで方向転換してしまうコロナウイルスの影響はどこまで、そしていつまで続いてしまうのか、、、。

そしてこちらでご報告なのですが、７月の宗次ランチタイムの出演も、状況を踏まえて泣く泣く辞退させていただくことになりました

置きチケットの予約をして楽しみに待っていてくださっていた方々にも申し訳ないのですが、コロナが落ち着いた際にはまた生演奏をお届けできるよう頑張って参ります

リモ演チャンにも本命のクラシック音楽をたまには投入させて、バランスの良いチャンネルにしていきたいと考えているので、ぜひこの先も応援しただけると嬉しいです

前回のブログ更新からまた新たに３本の動画が上がりました

まずは、大人気歌手あいみょんの新作

ここで初めてリモート演奏の4台バイオリンバージョンに挑戦しました。

「カルテットでもパート譜自体は難しくないし、余裕ですぐ完成するね」

と甘くみていたわたしたち。

各４声部の収録を全て終えてミックスした音源を聴いた瞬間

音程悪っ！

という耳を塞ぎたくなる事実が発覚

一つ一つの声部の音程は合っているのですが、4声部のが合わさると違和感ありありの音程に。

対面で弾いている際にはいつも無意識に他の声部の音程に合わせて、音を低くしたり高くしたりしてハーモニーを作っているのですが、それができないのもリモートの難しいところ。

曲も難しくないからとクリック音（メトロノーム）だけ聴いて演奏していたのが仇となったようです

結果的に、ちょっとこれは投稿出来ないねということで、もう１度下の声部から順々に撮り直し。

編集もデータが重いのか何度もバグが発生したらしく、土曜日投稿の予定がもつれにもつれ、日曜日になってしまいました。

ここから学んだことは、何事にも手を抜いてはいけないということでした

そして個人的には毎度のことですが響子ちゃんの編集技術の素晴らしさに感動しました

そして定期更新の火曜日の動画がこちら

ロシアのバイオリニスト、フロロフが作曲した

ついこの間（２０１３年）まで生きていらっしゃった方で、モスクワ音楽院のバイオリン教授でもあったフロロフの、作曲という趣味の域を超えた作品です

皆さんご存知の典型的なロシア人像のとおり、やはり酒豪だったということを、本人と直接交流のあった友人などが回想していました。

才能ありあまる音楽家がお酒のツマミで作曲したかのようにノリのいい音楽に、真面目に弾いてるのが逆に間違いなのでは？ということで

振り付けしました

これでも、恥を捨てて相当気合をいれました

私がヨーロッパにいて見てきたロシア人たちは、外面は仏頂面でも内面ではものすごくユーモアがあって、いざとなったらはっちゃける人が多い気がします。

そんなこともあって、やるのなら中途半端はやめよう！と各々が本気を出した動画となっているので、楽しんでいただけたら幸いです

そして土曜日の夜に投稿したのがこちら

誰もが愛する純粋に美しい音楽、

【パッヘルベルのカノン】

この曲はクラシック曲のレパートリーには絶対入ってきますよね。

概要欄にも書いていますが、国を問わず結婚式でよく演奏される曲でもあります。

私の幼馴染みで結婚式を挙げるつもりが、コロナで延期をせざるを得なくなった友達も、結婚式でこの曲を聴くのを希望していたり。。

そして火曜日には、リクエストの多かったポップスの人気曲を投稿予定なので是非ご覧ください

ちなみに初めてのレモンの演奏動画を上げる前に、

「もし身内しか見てくれる人がいなかったら早々に撤退しようね」

と言っていたのですが、思いの外たくさんの方に見ていただけて嬉しい限りです。