こんにちは!


明けましてというには遅すぎる、今年初のブログです。


昨日はデュッセルドルフにある日本人学校で去年に続いて演奏をしてきました。




デュッセルドルフ交響楽団から、初めて組むメンバーで弦楽四重奏です。




音楽の授業の時間を使ってバイオリンについての解説や、


チューリップモーツァルト: アイネクライネナハトムジーク

チューリップ米津玄師: レモン

チューリップ久石譲: ハウルの動く城


の三曲の演奏を挟みながら、最後に希望者にはバイオリンに挑戦してもらうというワークショップ形式で進行していきました。


子供たちはとても真剣に聴いてくれていて、終始集中力が伝わってきました。


ちなみにレモンとハウルの動く城はカルテット版が無かったため、今回オリジナル編曲をしてみましたピエロ


それにしても教師でもない素人が授業を進行していくのは、教育実習のような感じでしょうか。


私は大学時代に教員免許を取得しようと単位をとっていたのですが、当時はまだ実技の練習に時間も労力も費やしたかったのもあり、2年間という道半ばでやめてしまいました。


今思えば、あと2年講義を受けて教育実習にいくのも経験としてやっておくべきだったかなと思います。


免許を取ってからは必要性の有無は別として、資格を持っているということで選択の幅が広がりますしね。


去年は4年生を担当しましたが、今年は6年生。


子供たちの意識の変化を、授業中の態度や反応から肌で感じるものがありました。


一言で言うと、大人になっている!キラキラ


思えば4年生頃から私も自我というものが芽生えてきたような記憶があります。


子供時代の2年というのは心身ともに大きな変化と成長をもたらすんですね。


何でもオープンに学べる時だからこそ、生演奏に触れてもらって、こんな世界もあるんだよ伝えていきたいです。



さてさて、今はベルリンに向かっている電車の中新幹線


今日は半年以上ぶりにアクセントカルテットでの仕事に参加します。


テレビに映るかも?なので、顔に疲れが出ないようにしなければ。


かれこれ1ヶ月以上寝不足の日々、髪の毛もだいぶ抜けてしまいましたチーン


それではまた次回のブログで詳しく報告しまーす星