こんにちは。

今週はトルコ南部の地中海に接っするアンタルヤという街へ家族旅行に行ってきました。

トルコの見どころと言えば首都アンカラや歴史的魅力の詰まったイスタンブール。 

行ったことのない国なので、まずはそれら大都市に行きたかったのですが、心配だったのがテロハッ

近年のアンカラやイスタンブールでの自爆テロは記憶に新しいこと。

そしてここ最近のトルコとクルド軍の紛争によりの益々緊張感が高まっていて、また大都市が狙われることもあるかもしれません。

ということで、今回はテロとは無縁のリゾート地に落ち着きました。

ドイツのデュッセルドルフから飛行機でおよそ3時間半飛行機


初めて乗る娘の飛行機デビューは、3月に飛ぶ日本への予行練習にもなりました。

季節は12月といえどアンタルヤの気温は18度前後太陽で、出発時0度雪の結晶だったドイツとは大違い。

本来ここに来る人達は温暖な気候の下、浜辺を散歩したり泳いだり、あるいはトルコ料理を楽しんだりするものですが、今回の目的は

モール巡り。

つまり日本で言うイオン巡りみたいなことをしてましたうずまき

なんといってもトルコリラの止まらない下落により、メイド・イン・ターキーの良質な衣類を買い物するには今が穴場なのです。

さらにオフシーズンということもあってか、五つ星ホテル星でも1泊5000円程から泊まれるという。

今回泊まったのは地中海に面しているアクラホテル。


部屋からの景色は朝昼晩と空と山々の表情が彩り豊かに変わり、絶景でした。



唯一観光らしいことをしたといえば、有名なのび〜るトルコアイスを食べてみたこと。



お客さんとのやり取りはなかなかの名物モノで、こんなビデオがあるんです。


ここまでおちょくられませんでしたが、もちろんすんなり渡してくることもありません。

アイスの味は、まさに雪見だいふく

お餅の部分とバニラの部分がひとつになった様でとても美味でした。

一瞬降り立った見晴らしの良い丘からの旧市街の景色。



トルコはヨーロッパ側とアジア側と別れていて、古くから文化の往来が盛んで、長い歴史の中で重要な建築物も今も多く存在しています。

今度トルコへ来ることがある際は時間をかけて観光してみたいなぁ。

そしてトルコ滞在中には誕生日がを迎え、また一つ歳を重ねることに誕生日ケーキ

部屋に戻ると部屋のカーテンもお祝い仕様?になっていました。



ホテルからの誕生日ケーキと夫からの花のプレゼント赤薔薇


ドイツ語も英語も通じないトルコ人の花屋さんでの注文は至難の業だったそうですが、唯一「ハッピーバースデー」だけは通じたらしく、素敵な薔薇ボックスを作ってくれました。

その上ベビーカーを借りられる所を尋ねたところ、彼が昔使っていたというベビーカーを出してきて、名前も電話番号も聞くことなく貸してくれたそうですおねがい

温かくオープンな国民性に救われるという素敵なお土産話ができましたピンクハート

今年で遂に20代最後の歳に突入。

振り返った時になるべくやり残したことの少ない1年に出来るように、毎日を大切に過ごしていきたいですキラキラ

それではー!