こんにちはニコニコ

出産からもうすぐ早1ヶ月、少しずつですが赤ちゃんがいる生活に慣れてきました。

一言で慣れてきたといっても、大変だったことや今でも奮闘していることを書き始めるとキリがないほど出てきますが滝汗

ドイツでは父親も育休が最長3年間取れるので、今は夫に3ヶ月育休をとってもらい、助け合いながら子育てをしています。

春にも育休を取ったときは、日本に2ヶ月ほど滞在する予定です桜

毎年2回は帰っていましたが、今年は出産があったため夏も帰れず…なので来年の里帰りが今から楽しみラブ

育休をとると、周りの人が仕事の埋め合わせをしなければならないのかと思いますが、オーケストラの場合は通常、その期間だけ働ける人を募集して、オーディションを開き、受かった人が代わりに働くのが一般的。

なので仕事場の人に負担が行くことも無く、代引きする人にも経験、経歴になるというメリットがあるので、非常に良いシステムだと思いますグッ

日本では父親が育休を取るのは後ろめたさがあると聞きますが、そもそも女性が出産を経て子育てと家事、全てを受け持つのは想像以上に大変なこと。

社会全体で支援する体制がもう少し整えば、助かるお母さんたちが増えるので、これからの将来少しずつ変わっていって欲しいなと思います。

ちなみにドイツでは、出産後に助産師さんが自宅訪問してくれる制度があり、毎日のように母子ともに健康チェック、授乳の仕方や沐浴の仕方等も教えてもらえて、とても助けられましたおねがい

保険で全てカバーされるのもありがたい点です。

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産後2週間の頃には、もうすぐ結婚を控えているカチャのバチュラーパーティがありました。

バチュラーパーティとは結婚前に新婦は女同士、新郎は男同士で集まって送り出すパーティのこと。

結婚前最後の〜というノリでかなりはっちゃける若者たちも多いですが、それに比べると音楽家仲間ではおとなしめ。

皆で朝食を食べて、ボートに乗ったり、ネイルをするというプログラム。


私は1時間だけ子供を連れて、デュッセルドルフのウンターバッハーゼー(Unterbacher See)という湖の麓の朝食に参加してきました。


日本では1ヶ月検診まで新生児を外に出すことはないそうですが、こちらでは生後1週間後でも外へお散歩に連れて行ったり、皆わりとアクティブ。


寝不足で身体もしんどかったのですが、彼女も過去に私のバチュラーパーティを企画してくれたので、どうしてもお祝いしたかったのです。

カチャはもちろん、他の友達とも会うのは産後初めてだったので、短い時間ながらも幸せな一時でした。

今月末には2年間住んだ今の家から引越しを控えているので、荷造りやら片付けやらがんばります炎グー