皆さんこんにちはー!
8月23日に予定帝王切開にて元気な女の子を出産しました
妊婦生活は体調面で大変なことも多々ありましたが、周りの人の理解や支えがあって、仕事をセーブしつつも充実した毎日を送ることが出来ました。
出産は最後まで何が起こるかわからないことなので、無事に生まれてからここで報告しようと今まで伏せていましたが、もしかしたら体型の変化などで気付いていた方もいらっしゃるかもしれませんね
今回出産を経験して、世の母親たちの凄さを身をもって体感しました。
帝王切開だったので手術自体は痛みはないですが、その後は後陣痛と傷のダブルパンチで、人生1番の痛みとの闘いでした。
日本だと帝王切開の場合、大体3日後に母子同室になるそうなのですが、こちらはなんと出産当日から母子同室
痛みで動くことも出来ないのに赤ちゃんを上に乗せて一晩中過ごすという、とても過酷な環境下に置かれてもちろん一睡も出来ず
次の日からはベッドから起きて歩く練習。
後陣痛と傷の痛みが襲う中の一歩一歩は、息をすることも出来ない程の激痛で涙が止まりませんでした。。
この上赤ちゃんの世話をすることになると想像しただけで絶望感に駆られましたが、幸運なことに家族部屋に空きがでたので、夫も泊まれる部屋に移ることができ一安心。
そして慌ただしく、時間の感覚が全然ないまま過ぎていった入院生活。
金曜日に出産して月曜日には家に帰るという、スピード退院でした。
こちらではそれが一般的ですよと、事前にも説明を受けていましたが、自然分娩の人なんてその日に家に帰る人もいるとか、、、
人種の違いを感じます。
そんなこんなでまだまだ傷の痛みはありますが、今は出来る範囲で身体を動かして育児と向き合っています。
仕事の方も時間を掛けながら、徐々に活動再開していきたいと思います。
それでは〜
~おまけ~
妊娠8ヶ月の頃に友達がベビーシャワーをサプライズで企画してくれました。
モスクワでの仕事の際にもおなじみの仲良しメンバー。
ベビーシャワーなんて聞いたこともなかったのですが、アメリカ発症の妊婦さんと産まれてくる子供を女性だけでお祝いするイベントだそうです。
サスキアの作ってくれたオムツケーキがとっても可愛く、勿体なくて未だに解体出来ていません。
カシャの指導の下、キビナイというリトアニアの伝統料理を皆で作ったり
折り紙を一度やってみたいというカチャの希望の下、せっせと鶴やら風船を作ったり
妊婦生活に彩りを与えてくれた良い思い出です