こんにちは。
ドイツは一時期の猛暑のあと、涼しい気候に戻っていましたが、また夏の暑さがぶり返し、遂に史上初の42度を観測しました
ちなみにこの温度を観測したのはニーダーザクセン州(ハノーファーやブラウンシュヴァイクがあるところ)で、デュッセルドルフでは41度を観測。
少し外へ出ただけで汗が滲みます。
とはいえ日本の暑さに鍛えられてる日本人からすると、ドイツのカラッとした暑さは数字ほど酷くないのかも。
日本だと37度くらいの気温でも湿度が高いので、体感温度としてはかなり辛いですよね。
このまま世界中の気温が上がっていったら、数十年後は本当にどうなってしまうのか・・・少々気が揉めます。
さてそんなドイツが1番暑い日になった昨日、夫とイヴァンとでアーヘンに住む恩師の元へ行ってきました。
イヴァンは学生時代から一緒に演奏しているピアニストの友達で、今では大学の嘱託伴奏員として色んなクラスを受け持ち、ザルツブルク音楽祭の講習会で伴奏したり大忙しです。
アーヘンに着くと大学院時代の教授、ヴァイマン先生が温かく迎えてくれました。
ちなみに先生の奥さまでピアニストのディーナ・ヨッフェは、今日本でコンクールの審査をしているらしく残念ながら不在でしたが、いつも会うたび、そのとってもチャーミングな人柄に癒されています。
写真は学生時代のときに招待された、ヨッフェ先生の誕生日会のときの一コマ↓
ヴァイマン先生とは積もり積もった色んな話をしましたが、これからバイオリン教室も作っていきたいという考えにとても賛同してくれ、いつでも応援してると言ってくれました
皆で夏らしくスイカを食べたり、作ってきたチョコレートケーキを食べたりして団欒の時を過ごしたのですが、、、あまりの暑さに終始汗が止まらず…
というのも先生の家はマンションの最上階、冷房、扇風機も一切無し。
さすがに夜9時を過ぎた頃には少し涼しい風が吹き始め、幾分マシになりましたが、1番暑い日を直に体感した日でもありました
最後に先生が奥さまと去年録音したデュオアルバムのCDをお土産にいただき
記念にベランダで写真をとって
デュッセルドルフに帰りました。
ちなみに先生は10月に東京音楽コンクールの審査員として日本に行かれるそうです。
さてさて、この間半日かけて過去のブログ7年分をテーマ別に整理しました。
今まですべての記事が【ブログ】という括りになっていましたが、これで少し見やすくなったかなと思います。
カテゴリーは以下の通り。
これからも細々とですがブログを書いていこうと思いますので、読んでいただけると嬉しいです