こんにちは!
 
この間までの猛暑は何処へやら、セーターやジャケットを着ないと肌寒く感じる今日この頃です。
 
前回のブログでも出てきた、バイオリン教師のゲオルグ宅でBBQをしていたときのこと。
 
庭に珍しい来客が現れました。
 
 
何だかわかりますか?
 
 
 
南国の果物のように見えなくもないのですが、ハリネズミくんですハリネズミ
 
動物園やテレビでしか見たことありませんでしたが、都会から離れた村ではこんな動物に会えることもあるんですね。
 
最初は警戒して丸まっていましたが、10分もすればソロソロと去って行きました。
 
 
先日はヘアタの生徒さんたちの発表会に、私の教えている生徒さんも参加して、ソロやアンサンブルの演奏が披露されましたルンルン
 
 
 
 
夏休み直前ということで参加できない生徒もいる中、9歳から21歳までの広い年齢層が集まって、日頃の練習の成果を出しきっていました。
 
 
年齢もさることながら、レベルも個性も音楽性も多種多様で、またコンクールでも試験の変な緊張感もなく、とても温かい雰囲気の発表会だったと思います。
 
やはり自分の生徒はレッスンを通して普段の演奏を知っているだけあって、舞台ではどんな風になるのかなととても楽しみです。
 
私自身もこれまでバイオリンを弾いてきて、コンクールやコンサート、本当に様々な本番を体験してきましたが、全ての舞台の原点は、やはり発表会でした。
 
まだ幼い頃、レッスンの時に先生から同じことを何度言われても右から左ということが多かったのですが、いざ本番になると、どこからともなくやる気グーと集中力炎が出てきて、1番良い出来になっていました。
 
そんな呑気で気楽な日々も、年齢や環境と共に変化してゆき、いつからか “普段の練習は嘘をつかない” という言葉の重みがだんだんと理解出来るようになってくると、いよいよ大変になり、、、滝汗
 
昔の発表会で何の心配もなく気楽に演奏していた自分が懐かしく、羨ましくも思えたり。
 
ですが、練習や本番での苦労した経験をして、何度も考え、迷い、時に涙を流して乗り越えてきた時間こそがは本当にかけがえのない、自分を成長させてくれるものでした。
 
これから先、演奏していくのも教えていくことも、今までの経験プラス新たな発見を通して、また更に違った展望が開ければいいなと思うこの頃ですニコニコ
 
 
 
*おまけ*
 
 
いつもお世話になっている仕事の方に、夕食に招待され、とーっても美味しい日本食の数々を頂きましたおねがい
 
 
 
名前は伏せますが、デュッセルドルフ交響楽団で長年第1バイオリンで働いていらっしゃる日本人の方です。
 
それにしてもこのテーブルナプキン、、、
 
 
 
我が家にも欲しい照れ