みなさんこんにちはー!
 
ただ今定期演奏会のリハーサル真っ最中です。ゲストコンダクターのマリオ・ヴェンツァーコの下、ホルストの「惑星」がメインで、明日から3回公演が控えています。
 
先月末はドイツ連邦銀行の直属の大学であるハーヘンブルク城で、卒業授与式での演奏の仕事があり、アクセントカルテットのメンバーとフランクフルトの近くまで行ってきました。
 
 
こちらがお城の外観
 
 
アクセントカルテットがドイツ連邦銀行の専属演奏家となっているため、年に2回、大学の卒業証書授与式にて演奏することになっています。
本番中の写真は残念ながらまだサイトなどにも載っていないのですが。
控え室があまりに豪華で、おもわず写真を撮ってしまいました。
 
 
 
式の始まり、中間、終わりに4曲を演奏し、最後に演奏したのが大人気のポップミュージックで盛り上がり、式は無事終了。 
 
 
 
ちなみに数日前から、ホームページに加え、YouTubeでも音楽を配信しております。
クラシック音楽だけでなく、ポップミュージックも沢山アップする予定です。
 
アクセントカルテット、YouTube動画はこちらから↓
 
 
「Por una cabeza」は日本の演奏会で名古屋でも東浦町でも演奏させていただいた、思い入れのあるです。
 
そしてこちらは
 
 
ライオンキングでもおなじみの曲ですね。
 
この記事のタイトルにもある、お願いなのですが、まだまだ新しいサイトなので、もし「イイね」「チャンネル登録」をして頂けると、とても嬉しいです。応援宜しくお願いします。
 
 
さてさて、話は変わりますが
 
9月初めの定期演奏会が降り版だったこともあり、南ドイツに旅行へ行ってきました。
日本でだいぶハードに動いていたので、休養も兼ねて、森や川といった自然の多いところに滞在しました。その名も
 
「シュヴァルツヴァルト」
 
この、なんというかすごくドイツ語っぽい響きは、日本語で「黒い森」。
バーデン・ヴュルテンベルク州にある森林で、冬だと一面雪に覆われ、スキー客で賑わうそうです。
行った時はまだ9月初めといえど、10度以下にもなり、かなり冷え込んでいました。
 
車を走らせティティ湖というところでボートに乗ったり
 
 
 
 
ここは今や観光客向けにツアーがあったり、娯楽施設が建てられたり開発が進んでいますが、一昔前は静かな一帯だったそうです。
 
他は肌寒い中森を散歩したり
 
 
初めて、鹿のロースを食したり
 
 
 
美味しい食事と空気に、心身ともにとてもリラックスできました。
 
その後はシュトラウスのオペラ、「アラベラ」とワーグナーの「神々の黄昏」の譜読みに追われることになったのです。。
 
オペラで一番難しいのって、やっぱりリヒャルト・シュトラウスだと思う今日このごろです。
 
それではまた♪