お久しぶりです!
段々とこのブログも忘れられてしまうかもしれませんがめげずに更新がんばります!
今月8日、無事日本に再び帰ってきました。
今回もフィンエアーでデュッセルドルフからヘルシンキ経由での旅だったのですが、なんとヘルシンキで出発直前に機械トラブルが発生して一旦飛行機から皆降ろされ、3時間ほど待つことに。最終的には別の飛行機で飛べることになり、後は快適な空の旅を送れました。
前回はミッドランド音楽祭の宣伝をさせていただきましたが、実はこの前にもう1つ名古屋港での演奏会を予定しています。
【MUSIC・音楽家情報】
長坂沙織& 金澤みなつ ジョイント・コンサート
まちなかコンサート@珈琲物語 3月20日(日)
※定員40名/要予約・参加費500円(ワンドリンク&サンドイッチ)
「まちなかコンサート」では港まちポットラックビルを含め、港まちにある4つの店舗をお借りして演奏します。
日常の風景の中で聞く一流の演奏は、また一味違った魅力があるのではないでしょうか。ぜひお楽しみください。
〇16:00 –17:00(15:30より受付開始)
長坂沙織& 金澤みなつ ジョイント・コンサート
[メンバー]
ヴァイオリン:長坂沙織、ピアノ:金澤みなつ
[プログラム]
ヴィヴァルディ:四季、他
各プログラム・音楽家の詳細はこちらからご覧ください。
http://assembridge.nagoya/program.html
このコンサートではアットホームな珈琲屋さんでみなつさんとモーツァルトの協奏曲、ヴィヴァルディの四季をデュオでお届けします。ワンコインで同時にコーヒーとサンドウィッチも付くところが必見ですね
基本的にはインターネット受付だそうで
この申込フォームから予約が出来るそうなので、皆さまの御来場楽しみにしております
http://assembridge.nagoya/form.html
さてさて、2月を振り返ってみるとなんだか精神的にもしんどいことが多かったように感じます。それが元で2週間ほど風邪を引いたり散々でしたが、三月に入ると先生の講習会がイタリアで開催され、それに参加したりして良いタイミングで気分転換が出来ました。
先生たちとまったりお茶したり
おなじみの仲良しのピアニストゆいも参加してまた同じ相部屋で楽しく過ごさせてもらいました。講習会が開かれた、ブレシアという街での1枚。
最後のコンサートではヴィエニアフスキのスケルツォタランテラを演奏しました。
改めてこの曲の難しさを実感…。細いパッセージでも音の響きを維持したり単純に音程がハマらなかったり、課題は沢山です。
イタリアから帰ってくるとすぐにマンハイムへ行き仲良しのスペイン人、サラとギエムカップルに会いに行きました。
元々は同じアーヘンでの学生だったのですが、去年の10月から私はケルンに移動し、サラは学校をマンハイムに変え、ギエムはフランクフルトの近くのダルムシュタットのオーケストラで研修生として働き始め、それぞれ変化があり別々の街で生活しているので、たまに集まって会えると話すことで1日暮れてしまいます。
明くる日はマンハイムの観光スポットでもあるお城などを回りました。
街を散歩しているとこんな白鳥の貴重な瞬間が撮れました
餌を水中で探してるのでしょうが、集団でされると何ともシュールです。
ドイツ最終日には同じくスペイン人の友達、アルバに会いにデュッセルドルフへ。
彼女もアーヘンの時からの友達です。
そこでなんとも壮大なライン川での日の入りを見ることができました。
私たちが抱える喜びや悩みや変化というもの、全てはこの世界のほんの片隅で起こっている出来事にすぎませんが、多くの先人たちもこのライン川の景色を様々な想いで見てきたのだろうと思います。
そしてケルンに戻るととあるショーウィンドウのTシャツが何か悟ったかのように生きる上でのアドバイスをくれました。
そんなわけで1週間以上バイオリンを休んでいたので、これから演奏会に向けて再稼働していきます