今年もいよいよ12月に入りましたね。(大分前に…)
師走と言われるだけに、あっという間に日々が過ぎていきます。
日が暮れるのが早いのもあるのかもしれませんが
気が付くともう夜、という毎日。
そして冬眠の季節なだけあって眠たい
どれだけでも眠れる自信がある。。
22歳の誕生日の次の日、音楽大学フェスティバルのオーケストラの本番があり
飯森先生の指揮でブラームスの交響曲4番を演奏してきました。
これについてもちゃんと書こうと思ったのですが、書けずじまい・・・;
そして今日は
コンサートの宣伝を2つまとめてさせてください
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Artists for 3.11 チャリティーイベント@そごう横浜店
チャリティーイベントは入場料は無料で、会場に募金箱を設置させていただきます。
このイベントにおける収益は全額、日本赤十字社を通して被災地の方々及び被災地へ寄付させていただきます。
日時 : 12月16日(日)
12:00~12:30、14:00~14:30、16:00~16:30、18:00~18:30(全4回)
場所 : そごう横浜店 10階レストランフロア(横浜駅より徒歩3分)
出演 : 梶山真代(fl)、長坂沙織(vl)、宮崎翔太(pf)
【プログラム】
愛の挨拶
クリスマスメドレー
いつか王子さまが
あの日の川
剣の舞
熊蜂の飛行
アメージンググレイス
花のワルツ
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ハープアンサンブルの夕べ
12月23日(日)
開演 15:00
開場 14:30
会場 くすのきホール(調布)
私はカプレ作曲の
「幻想的な物語~エドガー・アラン・ポーの赤い死の仮面による~」
のセカンドバイオリンを演奏します。
カプレはフランスの作曲家で、ドビュッシーのオケ曲をピアノに編曲したりして
彼と密接に関わっていたそうです。
本当にびっくりするくらいカッコいい曲です
エドガーアランポーの怪奇小説「赤死病の仮面」に着想を得て書かれていて
恐ろしい場面を彷彿させる箇所や、戦慄がはしる場面、ラヴェルの作品か?と思うような綺麗なとこまであります。
ちなみに「赤死病の仮面」とはこんな物語です↓
ウィキペディアから転載しました
ある国で「赤死病」という疫病が広まり、長い間人々を苦しめていた。ひとたびその病にかかると、眩暈が起こり、体中が痛み始め、発症から三十分も経たないうちに体中から血が溢れ出して死に至る。しかし国王プロスペローは、臣下の大半がこの病にかかって死ぬと、残った臣下や友人を引き連れて城砦の奥に立てこもり、疫病が入り込まないよう厳重に通路を封じてしまった。城外で病が猛威を振るうのをよそに、王は友人たちとともに饗宴にふけり、やがて5、6ヶ月もたつとそこで仮面舞踏会を開くことを思い立った。舞踏会の会場となる部屋は奇妙なつくりをしており、7つの部屋が続きの間として不規則につながり、またそれぞれの部屋はあるものは青、あるものは緑という風に壁一面が一色に塗られ、窓にはめ込まれたステンドグラスも同じ色をしていた。ただ最も奥にある黒い部屋だけは例外で、ここだけは壁の色と違いステングラスは赤く、その不気味な部屋にまで足を踏み入れようとするものはいなかった。
舞踏会は深夜まで続き、黒い部屋に据えられた黒檀の時計が12時を知らせると、人々はある奇妙な仮装をした人物が舞踏会に紛れ込んでいることに気がついた。その人物は全身に死装束をまとい、仮面は死後硬直を模した不気味なものであり、しかもあろうことか赤死病の症状を模して、仮面にも衣装にも赤い斑点がいくつも付けられていた。この仮装に怒り狂った王はこの謎の人物を追いたて、黒い部屋まで追い詰めると短剣を衝き立てようとするが、振り返ったその人物と対峙した途端、絨毯に倒れこみ死んでしまう。そして参会者たちが勇気を振起し、その人物の仮装を剥ぎ取ってみると、その下には何ら実体が存在していなかった。この瞬間、赤死病が場内に入り込んでいることが判明し、参会者たちは一人、また一人と赤死病にかかって倒れていった。
以上です!
ぞぞぞっとしましたか?笑
後日お勧めの音源など、詳しいこと載せます。
とりあえず今週末にある久保田門下生の弾き合いがうまくいくように
ブログ書いてないで練習します∑(-x-;)