各項目のポイントや優先度を説明します。
カッコ内はフルチューン時の上昇量です(四捨五入っぽいので多少の誤差あり)。
【チューンできる物一覧】
・積載量(10~20%)
軽二の積載をチューンするくらいなら、最初から中二にした方がいい。
開幕打ち捨て→積載オーバー解消、という場合もいらない。
逆に、重量機は武装を妥協しにくいので、チューンしてでも積みたい武器を積む。
※なお、上昇率は脚によってバラバラ。
NSS20%、063AN15%、ランセル17%、アリーヤ10%、WG12%、ラトナ20%、ライール12%、
それ以外の軽二10%、SS-L10%、アルギュ14%、049AN10%、ダスカロア20%、雷電11%
・EN出力(10%)
新機体を組む時は、まずは問答無用でここ。
圧倒的に最優先。
・EN容量(10%)
2段QBで移動する人には、あまり必要ない。
「容量を活かす戦い方もある」という人もいるけど、相手が強いとENを回復するヒマはあまりない。
ただしソブレロジェネは別。
チューンしないと交戦中に息切れしやすくなる。
・KP出力(10%)
重量機などで被弾が多い時や、AAを積極的に使う時は上げる。
ソブレロは上げてもムダ…かと思いきや、結構な差が出る…でも上げないけど。笑
・運動性能(10%)
上げておくと、手武器使用時のロックマーカーの移動が速くなる。
優先度高め。
・腕部射撃安定(10%)
武器の反動による銃口のブレを抑制する。
また重武器使用時に、ロックマーカーの移動速度の低下を抑える。
武器の重量の40%くらいの数値は確保しておきたい、という話を聞いた事があります。
・照準精度(15%)
精度が高い腕は上げなくても充分高いし、低い腕は上げても低い。
基本的に、命中率を上げるために一番必要なのは、精度より相手との距離です。
・EN武器適性(11%前後)
一つでもEN武器を持つなら、最低でも100は欲しい。
それ以上はメモリが余ったら上げとく程度。
EN武器を主力にする場合は、必ず適正の高い腕を選択した上でフルチューンしましょう。
※これも腕によって上昇率に差がある。
テルス10.3%、ラトナ10.1%、ヒルベルト4.7%、アルギュ12.6%など。
ヒルベルトの上昇率が異様に悪く、フルチューンしても5しか上がらない。(107→112)
・ロック速度(80%)
200程度あればいいという人と、武器のリロードを上回る所まで上げる人がいます。
どちらが正しいのか、明確な結論は出ていません。
実際に戦って使用感を確かめるのが大事。
交差を繰り返す場合は高い方が良いそうですが。
・ミサイルロック速度(※30%)
ミサイルによってロック速度が違うので、一概には言えません。
200あれば大抵の物は扱えます。
早い物は100程度でもなんとかなる(16連、信管など)。
逆に遅い物は200でも厳しい(重散布、近接散布など)。
使い方にもよっても変わるので、これも戦ってみて確認。
交差して振り向いてすぐ発射、みたいな使い方をするなら、かなりの速度が必要。
※なぜか063AN05だけは、フルチューンしても20%しか上昇しない。(230→276)
もっとも、230もあればチューンなんて不要ですけど。
・レーダー更新間隔(-50%)
人によって意見は異なるが、目安とすべき数値は45。
背中レーダーで強化する手もあるので、アセンと相談。
チューンすればするほど数値は減っていき、フルチューンで半減する。
数値が少ない方が高性能という事。
・対ECM性能(※30%)
どんだけチューンしても、プラズマを撃ち込まれたら終わり。
そもそもECM自体、滅多にお目にかからない(たまにオーメルECMをばらまく軽二がいますが)
※これも30%上昇する物と20%しか上昇しない物がある。
063AN05はやはり20%。
まぁどうせチューンしないので…。
・PA整波性能(10%)
タンクは、ブースタをチューンできないので、その分の余ったメモリでPAを強化するのはあり。
特にアルギュコアなら。
4カ所を均等に上げるのではなく、元の整波性能が高いパーツを集中して上げましょう。
・水平推力(MB13%、他10%)
上げるならMB。
BBとSBは元の数値が低すぎて意味ない。
クイック推力の方が優先度は高いです。
・垂直推力(10%)
上下移動は頻繁に行うので、機体によっては割と重要。
ユディトやアリーヤは最初から充分に高いので、特別な理由が無い限りチューンは不要。
・クイック推力(10%)
攻め機はもちろん、引き撃ち機であっても、前は必ず上げた方がいいです。
状況的に引けなくなった時、前進性能が死んでいたら詰むので。
横はクイックターンの角度にも影響します。
後ろは張り付き後の位置調整や、交差を阻止する時など、上げておくといい場面もあります。
・OB推力(10%)
頻繁に使う機体でなければ不要。
タンクなどでOBを積極的に使う場合も、やっぱり優先度は低い。
上がるのはあくまでOB推力であって、OB発動推力ではない。
つまり、巡航中の速度は上がるけど、発動直後の急加速時の推力は上がらない、という事。
要注意。
・安定性能(脚13%、他10%)
砂砲やグレの必要安定にわずかに届かない、という時に。
大きく届かない時は、ここを上げるより安定の高いフレームに変えるほうがいいです。
脚の上昇率が良いので、チューンするならまずは脚から。
・旋回性能(10%)
重二やタンクはフルチューン必須。
逆に、ライール脚で旋回フルチューンはやり過ぎ、という意見もよく聞きます。
クイックターンの角度に絡んでくるので、サイドブースタとも要相談。
終わり
