コインバトールゴルフクラブ 第二ラウンド | ビジェイシンゴのゴルフの夜明け前

ビジェイシンゴのゴルフの夜明け前

インドに渡ったゴルファー"ビジェイシンゴ"このさき彼になにが待ちうけているのか

今日はコインバトールゴルフクラブでの2回目のラウンド。

このラウンドは急遽決まって準備ができていなかったが何とか間に合った。

クラブや靴は預かっていただいているので大丈夫だが、

帽子やグローブは今回持参してこなかったので、急遽ゴルフ場内のプロショップで買った。

その為、プレー代よりも出費が嵩んでしまった。

因みにプレー代は、1,400ルピー、 キャディーチップが500ルピー、 トータル:1,900ルピー。

日本円で3,100円。 

僕が今までプレーして来たゴルフ場の中でもダントツで安い。

これならメンバーシップを買う必要がない。




今日のキャディーはガッチリした体格の20代の青年で、自分もゴルフの練習をしているという。

今までのベストは75だというから、そこそこやれる奴だと見た。

「いいか、、 ラインは全てジャストタッチで指示してくれ」

これがいつものキャディーへのリクエストである。


出だしのホールでいきなりバーディーチャンスに付く。

しかし、かなりの下り傾斜。

ジャストだぞ!

キャディー: 「OK、、旦那、、、 ワンカップフックだ。。。。」

僕:「傾斜は左から来ているように見えるんだけど???」

キャディー:「いや、絶対ぇ~フックラインですって、旦那。。。」

コツン、、、 コロ コロ コロ、、、 ワングリップ右を通過する、、、、、 


僕:「馬鹿! スライスじゃねーかよ!!」

キャディー:「・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 沈黙、、」

今度間違えやがったら、ケツの穴に唐辛子突っ込むぞ!!
※なんでこんな英語覚えたんだろ?

キャディー:爆笑、、 「勘弁してくださいよ 旦那!!」


次のホール、ラフに打ち込みようやく寄せた1.5mの大事なパーパット。

キャディー:「これは真っ直ぐです、、、 下りだから凄く速いですぜ、旦那。」

コツン、、、 コロ コロ コロ、、、 右に曲がって外れる。。。。

僕:「スライスじゃね~かよ! 馬鹿!!」

キャディー:「・ ・ ・ ・ ・ ・ 沈黙、、」

よ~し、、、 唐辛子2本だ。

キャディー:大爆笑、、、 「勘弁だって、、 旦那。」


次は5mのパーパット。

これはカップ右隅、、カップを外さね~ですくださいね、旦那。」

コツン、、、 コロ コロ コロ、、、 コロン!! 入った!!

キャディー:大爆笑、、、 「唐辛子1本減った!!!」


ティーショット待ちの時にアプローチを練習してると、何やらやりたそうな素振り、、

やってみる?? 奴にロブを打たせてみたらびっくり! かなり上手かった。


終始こんな感じで楽しくリラックスできたラウンドで、バーディーが2個来てスコアも上々。

キャディー君! 本当に今日はありがとう! 楽しかったよ!!


僕:「さあ、ケツ出せ! 唐辛子1本突っ込んでやる!!」

キャディー:「旦那、、、 そ~っとお願げぇ~しやす、、、、」

馬鹿!! ケツだすな!! 汚ねえケツを!!!

こんなノリの良いインド人は初めてだ。 かなり頭良い奴かも? 

 

クラブハウスのテラスでビール! 至福のひと時。。。 

 


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