VJ Mieの覚めない白昼夢 -24ページ目

VJ Mieの覚めない白昼夢

VJ Mieが織りなす映像と日常の蜃気楼

光に群がる夏の夜の虫達のように
救いを求め
夜の闇の中で煌々と光るコンビニに吸い込まれる。
目的は定まっている。
今日は雑誌売り場でセコく輪ゴムを外して雑誌を読む気にもならない。

半ば自動的に目的の物をレジに置く。
「ポイントカードはお持ちですか?」
全くポイントが貯まらないポイントカード。
それでも、いつも律儀に差し出しているポイントカード。
差し出し。受け取り。機械が読み込み。返される。
その数秒すら今夜の私には惜しく。
「無いです」
とぶっきらぼうに答える。

パックのウーロン茶。
パックである事は、私の決意の表れだ。
後でまた飲むなんて生半可な気持ちで買ってない。

店を出て、急いで開けようとすると
パックの口が不本意な剥がれ方をする。
舌打ちをして
かすかな隙間に爪をめり込ませてこじ開けた。

喉の渇きを癒すため
無闇に水分を流し込む
一瞬訪れる安堵感。
そしてまた襲う焦燥感。
いくら飲んでも癒されない渇き。

いっこうに癒されない渇きに苛立ながらも
いたたまれず また 水分を流し込む。

次第に高まる尿意。
飲んでは出すという。
非効率な生理現象。
非建設的な欲求のスパイラル。


嗚呼。
人は愚かで傲慢な生き物。
その時の快楽に身を任せたり。
今。しか見えなかったり。
強欲な快楽主義。


また、水分を喉に流し込みながら
ふと気付いた・・・。








寿司を食べ過ぎたな。
うん。醤油のつけすぎだ。



私は、その現実を受け止めて
数分前に身体の中に消えて行った大トロを思い描きながら
あのとろける油と米の含んだ程よい酸味を反芻し
甘んじてまた水分を流し込んだ。









何故、渇くのか?
その根本にある原因に眼を向けなくては
渇きは癒される事はない。


その渇きと幸福がリンクするなら悪くないが
渇きに病んで、飲む水にすら救いを感じられなくなるような渇きは。

辛いだろうな。




また。大げさに言いましたが。
とにかく寿司が美味しくて食べ過ぎ
喉が渇いたというだけの事です。

人間の身体というのは実に正直だと思い知った夜。
心も身体も渇くには理由があるようです。


塩分の過剰摂取には気をつけましょう。





さて、2010年の夏も終焉。
今年の夏はとても濃い夏だったけど
その濃さ故に幻覚を見ていたかのようで
空っぽのような感覚に陥ります。


そんな夏を取り戻すかのように
重い機材を担ぎ、汗だくでパーティーに向かう。
折れそうな心はとりあえずアロンアルファでくっつける。
はじめましてVJ Mieです。
ブログを放置しすぎる為、
一念発起してアメブロに移行して頑張ろうと・・・
私の徒然なる日常と、VJへの熱い想いを書きなぐります。
どうぞ お見知りおきを。