PREVIEW | VJ Mieの覚めない白昼夢

VJ Mieの覚めない白昼夢

VJ Mieが織りなす映像と日常の蜃気楼

私の高ぶった神経を鎮めていくかのような
雨の月曜

繰り返されるフラッシュバックを味わいながら
今日は抜け殻のように一日を過ごしました。



日曜のあたたかな小春日和の中
【PREVIEW】開催致しました。

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まず、始めに
お越し頂いた皆様本当にありがとうございました!
そしてクルーのみんなお疲れさま
みんなが最高のパフォーマンスをしてくれたおかげで
素敵なパーティーになりました
ありがとう!


当日、朝11時から準備を始めましたが
1面認識のセッティングやマッピング、インスタレーション
さらに総長 約100メートルにも及ぶ配線作業
やはり、初めての試みや複雑なセッティングで
思いがけないトラブルもありました。
でも、それを優秀なチームで乗り越えて
いざオープン

VJがステージの一番上に陣取り
DJが下にブースを組むという
通常ではあり得ないステージ構成w
VJブースは機材とケーブルの山!!
自分がどのケーブルでどのミキサーに繋がっているのか
探し当てるのに四苦八苦(汗)
テキ屋の宝くじ(ひもにおもちゃがぶら下がってる奴)
を彷彿させるカオス状態!!!


VJのユーリ君からスタート
彼はなんと!デスクトップを背負って来ていました。
彼のVJに対する情熱とこだわりの証ですw
ユーリ君は3面あるスクリーンを自由自在に操り
芸の細かいPLAYを見せてくれました。
セッティングの面でもナイスアイディアを出してくれたりと
若くて有能なVJさんです。

DJのHATABOWくんはOPENという役割を
ちゃんと認識しながら
いい雰囲気でパーティーをスタート。

2番手はVJ MELTEXことロア君。
あの顔のオブジェスクリーンに顔をマッピングしていたのは
ロア君なんです!
造形の石井君とコンビを組んで顔のオブジェを作ってくれました。
2人とも忙しい中、こつこつと準備をしてたんだね
顔のオブジェに映像が出た瞬間
お客さんから
「おーー」
という歓声が上がっていた
くるくると変わる表情が面白かった~
これもとても好評でした!!




DJのKOIKEさんは
安定感のあるディープハウスを軸にしたPLAYで
じわじわと攻めてくる。



3番手はVJ MAKI君
MAKI君のVJはお客さんから
かっこいいという声が多かったです。
今回は3面をバラバラに使うVJと3面を1面認識させてやるVJを
それぞれ使い分ける方法を実施したんだけど、
MAKI君は1面をフル活用していました。
1面の効果を熟知しているからこそ
その活用の仕方がとても上手でした。


DJはa.k.a chika君
個性的で身体にすっと入ってくるPLAY
心地よい時間を演出してくれました。

次のDJ VJが切り替わる時間で
okuさんがレーザーショーを披露!
全てを暗転してレーザーのみの時間。
いやーハンパ無いっす!!!!!!!
もう素晴らしいという言葉では表現しきれないなぁ。
音に完全同期するようにプログラミングされていて
フロアーにいる全ての人の心を完全にもっていって
一瞬にしてフロアの空気が変わった感覚には鳥肌が立ちました!
これは、見た人にしか分からない。
凄かったでしょ?
お客さんが
「これを見れたから今日来た甲斐があった!」
と言ってくれました。




4番手はTAKA-SHOをキャプテンに
MANAMIとUSKを加えた3人体制でVJしてくれました。
それぞれに個性のあるVJ。
TAKA-SHOは相方のC3と息もぴったりで
彼の持ち味の写真を使ったテンポのよいVJが洒落乙でした。
MANAMIちゃんの男前VJもかっこ良かったし
USK君のフラッシュVJは個性的でロゴをうまく活用していて
こーゆー見せ方もあるんだと感心。


DJはC3
かっこよかったな~
芯の通った意志の強さを感じるスタイル
DJの誰よりも早く来て入念にサウンドチェックをして音の感触を確かめたり
取り組む姿勢とプロ意識は脱帽ものです。

次のDJはSoLA君
独自のコンセプトと演出のこのパーティーが故
前半は固めな選曲になっていたのと
普段はCLUBに来ないようなお客さんがいたり
映像に見入っていたりで
あたたまりにくかったフロア
SoLA君は当初の計画を覆し、一気にフロアを持ち上げるPLAY
このジャッジがSoLA君の経験と感性だな~と感心しました。
自分を信じた勇気あるPLAY
ちゃんとフロアと今後の展開を考えたDJ。



そして5番手はGUESTの時間
VJ REELさんK-mixxさん
DJはGoHiyamaさん
さすが!さすがです
映像美、テンポの良さ、ネタの完成度の高さ
見せる所は見せる
これぞ職人芸だな~と、とても勉強になりました。
第1回目にこのお二人にゲスト出演してもらって本当に良かったです。
私のラブコールに二つ返事で出演を快諾してくれて
運営面でも凄く力になってくださいました。
お二人の姿勢やPLAYはクルーのみんなにもいい刺激になったと思います。

GOさんはライブセット。
ストイックなテクノで引き込まれる
VJとの見事な同期
経験と実力に裏打ちされた貫禄のあるPLAYでした。
(GUESTの写真は後日・・・)




天井を演出してくれたRin君
ほんと頑張ってくれた
きれいな天井のメッシュスクリーンになりました。

VJのyumikoが
色彩感覚を生かしながら
場の空気を読んだVJで陰ながら演出してくれていました。
きれいだったね。


はい。
ラストはわたくしVJ Mieの出番w
GOさんが終わり、一瞬音を止める。
徐々にキックが響き始め
DJはWBRAINがスタート
2人のたたき出すテクノはフロアを一気に最高潮に持って行く
息の合ったB2Bに導かれ、お客さんは最高潮に

この頃には フロアも出来上がって
お客さんでフロアが埋まっていた。
暗転の中、PREVIEWのロゴをスクリーンにダーンと出した瞬間
今まで頑張って来た全ての事が報われた瞬間だった。
あとはは無我夢中にVJをして
思いっきり踊りながらパーティーを満喫
私のノリノリぶりがけっこうウケてた(笑)






だって楽しくて嬉しくて
みんなが素晴らし過ぎて
わき上がる思いが止まらなかったから。

アンコールの時にはVJのみんなをステージのVJブースに集め
GEST VJさんにVJをバトンタッチ
最高のフィナーレで幕を閉じました。


今回、初めてオーガナイズをして沢山の事を学んで感じた
一番に思うのは、パーティーは一人じゃ出来ないってこと
クルーのみんながPREVIEWの為に時間を割いて
労を惜しまず協力してくれた事
それに尽きます。
みんながいたから、本番まで失速する事無く駆け抜ける事が出来た。
みんな本当にありがとう。

私が今回第一に思っていたのは
パーティーの雰囲気に合わせるとか
テクノだからこういう映像・音にしてとか
そーゆう事を強要したくないって事
それぞれに感じ方や表現の仕方は違うし、
枠に囚われずに最高のパフォーマンスをしてほしかった。
実力を認めているクルーだからこそ出来る事ではあるけど
みんなには「自分のやりたい事を自由にやって」
と言い続けた。
あとは、コンビを組むDJとVJが良く話し合う事。
DJとVJは野球で言うバッテリーのような物だと思う。
DJがピッチャーでVJがキャッチャー
息の疎通とチームワーク。
そこをしっかりする事によって相乗効果が生まれる。

打ち出す物や、目指す物が一つで明確であれば
ジャンルやコンセプトを強要したり、
まとめようとしなくても一つになると信じていたから
実際、PREVIEWのクルーはそれを証明してくれました。
一つのコンセプトにみんなが一弾となって取り組んだ結果でした。

パーティーが終わった時、
朝までネタの準備をしたり
朝からセッティングしたり
前日パーティーだったVJがいたり
みんなものすごく疲れているはずなのに
みんなの顔は達成感と満足感できらきらと輝いていた。
それを見た瞬間
やって良かったって心から思った。

長々と書いてしまいましたが
私は感動したよ!
反省点は多々あります。
でも、それは次回に繋がるものです。

そう!またやりますよ【PREVIEW】
開催は不定期になりますが、更にパワーアップした【PREVIEW】を
楽しみにしててください☆


やっぱり私の日記は暑苦しいな。
まぁ今日は寒かったからいいか・・・

最後まで読んでくれてありがとうございました
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