目の前に現れた初見の相手。
初めはコミニュケーションなんて成立しない。
心を通わすが出来ず、しばらく睨み合う。
そっと触れてみた。
しかし、相手は応えてはくれない。
あざ笑うかのように無視したり、ヘンテコな事になったりする。
私は相手を知ろうとして調べて、相手の言語で語りかけた。
すると次第に私の願いは届き始める。
やがて私と相手は一つの結末に向けて連動し始めた。
何の事かというと、最近使い始めたソフトと私の有様です。
日本語版のマニュアル本もない。
英語のマニュアルと動画をwebで見漁って作業するしか無く。
ルービックキューブを合わせるような感覚に似ている。
今回の相手は強敵です・・・。
こんな非効率的で、とりとめの無い作業を闇雲に繰り返すせいで
脳内麻薬は色々な部位に飛び火して
脳内を走る電子信号はあらぬ方へ走りだす。
自分が作業している内容や使っている道具をまじまじと見つめる。
何故 私、今こうして この作業をやってるんだろう・・・。
現在、
自分がやっている事や
居る場所
手にしている道具
周りに居てくれる人達など
思うと、全てが偶然の産物。
ひとつひとつが ほんのひと欠片。
私がVJ始めたきっかけをもたらしたのは何だったのか?
と、最近になって初めてVJ Mieとしてのルーツを思い起こしてみた。
そこに居たのは、ほんの一瞬 何年も前に私の人生を横切った一人の人物。
彼とは男女関係になったでもなく
VJやDJだったわけでもなく
ただの一人の人間で
今は連絡先も知らない。
彼はVJに関する直接的な事は一切持ち合わせていなかった。
一緒にCLUBに行った訳でもない。
でも、彼は確かに私のVJという活動の起点そのものだった。
不思議な物ですね。
奇跡と偶然と可能性をどの人もはらんでいる。
全く関係のない部分で作用する事がある。
偶然の連鎖と本人の好奇心と行動力があいまって道が創られていくのだなぁと。
人生や物事に歯車という物があるとしたら、
それを回す為には何らかの力が働かないと回らない。
たとえ、無重力の宇宙の中にあったとしても負荷無しで動く物はない。
不要な歯車に見えても、動かしてみると案外よかったりする。