
3歳2か月の息子と、4歳半のピプイ君、とても仲良しです。
ピプイ君のお家はプロジェクト対象地であるカヤパ町の山奥にあるのですが、お母さんが昨年亡くなってしまい、お父さんが一人で子育てしています。お父さんも一人じゃ大変だろうと、うちの男性スタッフ2名(彼のGod Father)が、たまに2,3日預かっているのです。
バギオに行った時もそうでしたが、なぜかイゴロット族の少年とは、会った瞬間から、いきなり打ち解けるのです。ピプイ君は先住民の言葉を話しているだろうし、言葉は全く通じていませんが、エンドレスにプロレスをやって、その後は肩を組んだり手を繋いだりして、別れ際にはほっぺにキスまでしていました。
友情に国籍はありませんね。