鈴、避妊手術へ | vivre avec un chien

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わんことモフモフHappy☆

カプリの事でオタオタしたのもつかの間、

今度は鈴の心配で頭がいっぱいの私。



明日、12月22日。

スーが避妊手術を受けます。一泊入院で。



まだ、生後半年の小さな体。

心も体もまだまだ未熟なスー。

病院にだってまだ2回しか行ったことがない。


なのに・・・

ゴハンも抜き、お腹を切られ、内臓を取り出され、冷たい犬舎でひとりぼっち。

麻酔が切れたら痛いよね・・・ 怖いよね・・・

呼んでも家族はいない。

知らない人、知らないわんこ、知らない匂い、嫌な音もするだろう。


ごめんね、人間の勝手で・・・・





最初の生理が来る前に手術すれば女の子特有の病気にかかる率は低いという。

あくまでもそういうデータがあるというだけで絶対ではないとは思うけど。


良かれと思ってすることだけど、やっぱり心苦しい。

カプリの事があってから、もし次に迎える子がいたら絶対に手術はする。

そう、強い思いを持ってはいたけれど、いざとなると揺れに揺れる気持ち。

いつだって、この問題は悩ましい。

何が正解で何が間違ってるのか。

メリット・デメリット、リスクの大小、いろんな議論が起こる。

それでも、少しでも「乳腺腫瘍などのリスクが減る」のなら・・・

カプリが苦しんだ憎いあの病気にならない(なりにくい)のなら・・・

私はやっぱり手術を選択する。


不安や心配はいっぱい。

預けることでの鈴のストレス。

手術や麻酔の負担。

成長段階の体への影響。

子宮や卵巣などをとることで逆に将来の病気。

ホルモンバランスを崩すことなどでの精神的影響。

あげればきりがない。


ネットをみればたくさんの情報。

真偽は素人の私にはもちろん、医者の間でだって説はたくさんあってわからない。



カプリの時も悩みに悩んで決めたっけ。

まあ・・・・病気になってしまったけど。(あの子は2歳くらいで手術したから遅かったのかも・・・)

でも、手術した後、元気に過ごしていたし。




鈴は大丈夫。 無事乗り越えて腕の中に帰ってくる。

そう信じて。

あとはお医者様に託すのみ。

どうか、無事終わりますように・・・・



みなさん、どうかスーに祈りを・・・