スペイン生活11年目
日々のアレコレ・生活の質を上げるヒントをお届け
こんにちは、マドリード在住のユミです
週末は語学学校のアクティビティーで、マドリードから約1時間半のところにあるPiedralaveという村へ一泊二日で行って来ました。
昼の1時半にマドリードをバスで出発し、到着したのは3時過ぎぐらいでした。
着くと、すぐに食堂でお昼ご飯。小学校の給食のような感じで、グループで一緒に食べます。
昼食後は、生徒さんたちの部屋分けをします。
150人分でしたが、事前に学校側が生徒さんたちの部屋分けをしてくれているので、とてもスムーズに終わりました。リストを読んで生徒さん達を分けていき、シーツも配ります。
4時半からはアクティビティー10チームに分かれていて、宝物探しのようなゲームをします。
村の中を探検しながら、先生たちが待っている8か所の場所を探し、そこでゲームをしていきます。
ゲームが上手くクリアできると、先生から次に行く場所のヒントが書かれた物を貰うことができて、それを頼りに次の場所を探します。
このゲームは毎年大体同じ内容ですが、少し変えたり、新しいゲームを混ぜたりなどして、ボランティアの先生たちも協力して1週間前から準備をします。
例えば、こちらは昔流行ったツイスターゲームのように、地面にある手と足のイラストを見て、左右の手足を使ってジャンプして前に進んでいき、間違えずに最後まで行けたらクリアになります。ちょっとケンケンパにも似ていますが、手も使わなければなりません。頭と体、どちらもつかうので盛り上がります。(ケガには注意)
こちらは体を使って、文字を作るアクティビティー
そして、ビー玉を転がしていくゲームこちらもとても盛り上がっていました。
箸を使って、次の人に渡していくゲーム
そして、私が担当したのは中国語、韓国語、日本語で書いてある手紙を学生に渡して、読んでもらうゲームです。
手紙を読んでもらって、後で書かれていたことが理解できたかどうか、手紙の内容についていくつか質問をして、答えてもらいます。
こんな感じで、色々なアクティビティーが準備されており、学生さんたちは村中を歩き回らなければならないので、結構疲れたと思います。
村から宿泊所までも結構距離があるし、坂もあるので体力が必要です。
曇りだったので例年に比べて暑くなかったのは、ラッキーでした
全てのグループがゴールするのに2時間ぐらいかかったようです。
そのあとは、晩御飯まで自由時間。
プールもあるので、プールに入ったり、休んだり、友達と話したりなど好きにして過ごします。
8時半ぐらいから晩御飯、そしてそれからは飲んだり踊ったりのどんちゃん騒ぎ。
私は12時には部屋に戻りましたが、4時ぐらいまで飲み会は続いたようです。
スペイン人は本当にこういう集いが好きなんだなぁーと痛感します。
年齢、性別関係なくすぐに友達になれるから、こんなに盛り上がるのかなと思います。それにお酒が好きな人も多いです。
日本では中々みられないような光景ですが、いつまでたっても馴染めませんもうあきらめています。
みんなでワイワイするのが苦手なので、もともとあまり興味がないという方がいいのかもしれません。
まぁ、生徒さんたちが楽しそうに過ごしてくれたようなので良かったです
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました