本日の映画「エアベンダー」 | 小日向イオリーの風車羽音

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個人的な観た映画の感想レビュー、ごく稀に日常の事を書いてます。

こんにちは、本日の映画「エアベンダー」
2010年、アメリカのアクション映画になります。

気の国、水の国、土の国、火の国と4つの国家がある世界の話で
エアベンダーの少年は戦乱の世に調和をもたらす存在だった。
火の国は他国へ侵略する事で平和が崩れていき少年がキーと
なり平和をもたらそうと戦う。

世界感的にはかなり良い作品だと思う。各国家の力は魔方陣ではなく
中国のカンフーにそれぞれの気の力を加えた武術の型に魔法の力が
加わった感じなので観ててカッコ良くロマン溢れるワクワク感を感じる
事が出来ます。登場人物の服装は民族、東洋など時代を豊富させる
デザインとなっていて素晴らしい。ただ...ストーリーがイマイチ感が
あり世界感は良いのにマイナス要素になっている。

一応、続編を思わせる終わり方になってるけど調べたら公開日すら
未定なので切られたのかもしれません。因みにシャマラン監督
なので面白そうな世界感で勿体ない作品ではある。
少年のアンは可愛らしい坊主の少年で彼の成長っぷりを
見届ける楽しみもあります。彼の太極拳の型+気の力の
魔法拳と呼べるアクションはこの作品の見所の1つになるでしょう。
それじゃあ~