本日の映画「ヒューマンレース」 | 小日向イオリーの風車羽音

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おはようございます。本日の映画「ヒューマンレース」
2013年、アメリカのサスペンス映画になります。

目が覚めると見知らぬ競技場に集められていた人々80人は命がけの死のレース
に参加せざる終えなくなる。それは最初の犠牲者が出てからだった。
ルール①レースを拒む者は死ぬ②草むらに触れたら死ぬ③2周遅れでも死ぬ
である。

この作品は脱落者の死の描写がスプラッタ映画?とゆう感じに
なってて良いですね。シンプルな内容だけど内面的(精神面)な
部分がとても面白い傑作映画に仕上がっている。死にたくないので
レースに真面目に挑む者、ルールの隙を付き何とか?出来ないかと
策を講じる者が現れる。観てて面白いのは仲間だけど騙し合い最後に
は切り捨てる裏切り行為、悪事を企み罠を仕掛けて次々と殺戮を
する、負けるわけにはいかないと武力行使をして相手を潰しまくる
など色々な思考が交差するので人数が減るほど楽しい。

偽善者、悪人、善人と色々な性格の人間がぶつかり合う醜い争い
をしていく。この死の競技場では一番賢い者が勝利を手にする。
相手に同情する者はいち早く脱落してしまう。何故なら?勝者は1人
しかいないのだから!!!人間の生き残りたいとゆう強欲に塗れた
状況とはある意味真の姿なので面白いですよね。
それじゃあ~