本日の映画「ラッシュ/プライドと友情」 | 小日向イオリーの風車羽音

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個人的な観た映画の感想レビュー、ごく稀に日常の事を書いてます。

おはようございます。本日の映画「ラッシュ/プライドと友情」
2013年、アメリカとドイツの合作の伝記アクションになります。
実話を元に作られています。

ストーリーはF1レーサーのジェームズ・ハントとニキ・ラウダの
壮絶なタイトル争い(チャンピオン)を描いた作品です。
カーアクションを重視するのではなくお互いの言葉のやり取り、
心理戦などのヒューマンドラマをメインにしている。

普通はド迫力のカーアクションを見せるのですが、この作品は
違うのです。ライバルとは...敵から学ぶことがあり、お互いの
実力を認め合う(嫉妬、闘争心)事で全力でぶつかり合う事が出来る
んですよ。2人の魂のぶつかり合いは熱く心に響いてきます。
ライバルと書いて友と読むのはあると思います。
でも「至高の友情」と読めるんです!!!

ニキはシーズン中に壮大なクラッシュ事故を起こして
復帰不可能な怪我を負ってしまいます。でもハントの
勝利を見続ける事で心に闘争心を絶やさず持つことで
驚愕のレース復帰する事が出来るのです。心に
響いて言葉にならず感動をしました。

昔、テレビでF1をやってた時にみていたんですけども。
ここまで胸熱なスポーツとは思いませんでした。
実在する人間同士の戦いを描いている作品だからかも。
実際何処までリアルに再現してるかは分かりません。
カーアクションは少ないがヒューマンドラマとして
一級品の映画でした。素晴らしい作品なのでおススメ
ですよ。それじゃあ~