本日の映画「ゲームメイカー-消えたジグソーパズルと巨大迷路の秘密-」 | 小日向イオリーの風車羽音

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こんばんわ、本日の映画「ゲームメイカー-消えたジグソーパズルと巨大迷路の秘密-」
SF・アドベンチャーですが、ファンタジー要素もある。
作品です。

普通に暮らしていたゲーム大好きなアイヴァンはコミックの募集要項で人生が変わります。
アイヴァンは自己制作のゲームを考え出してそれに応募します。
すると「あなたのゲームは1万人以内に選ばれました」と通知が来る。
それに嬉しくなったアイヴァンはまた自作のゲームを考えて送るのを繰り返していたら...
1番の最優秀賞を取るのです。が...景品がガムのおまけシールでがっかりでした。

ふとシールが気になり始めて腕に付けたら取れなくなったのです。
母親は心配して父親に話してしまいます。父親はボードゲームが嫌いでずっと
母、息子の2人で秘密の応募を続けていた。そんなある時、父親が古いフィルムをアイヴァンに
みせます。それは祖父で何とゲームメイカーの家系だと判明、父は理由があり祖父の元を
離れたのでした。そして、父はジール(祖父の町)戻ろうと決意をする。

戻る前に両親は気球の大会に出る。その後にジールへ向かう予定が...
2人の乗る気球は風に流されて両親とも行方不明になってしまう。
孤児となったアイヴァンは沼地に建てられた学校に入れられてしまう。
そこで虐めに合うのだが、1人の少女出会い、おじいちゃんがアイヴァンを探している
と分かる。何とかせねばと少女と協力して学校から脱出するのです。

無事にジールに着いておじいちゃんに会います。
それから色々な真実知ることになる。ジールはとあるゲーム会社の影響で
元ゲームで栄えた町の状態だった。アイヴァンは話を聞いている内に
町を救う、失われたパズルピースを取り戻す。とそのゲーム会社との
対決をしてジールを救うと決意をする。そんな少年の波乱な人生を
描いた作品になってます。

この作品に出てくるゲームは古き良きゲームなので
レトロ調(ボードゲーム等)のゲーム好きであれば合うと思う。
良くあるファンタジーの設定で虐められている少年って所も良いです。
それと地味に少女が良い味を出しておりこの映画の面白さを引き出しています。
展開が早くて前半でピークになって後半で落ち着いているのが
少々残念な所かも?子供向けファンタジー?
でも面白い作品なので気になれば観てみてはどうでしょうか。
それじゃあ~