農家の日々是好日 -3ページ目

一番茶の旨味が凝縮された「極上ほうじ茶」の秘密

こんにちは。杉山貢大です。
おかげさまで早々にはるみは完売!
ありがとうございます!
はるみのブログを書きたかったのですが、今回は僕が力を入れている「ほうじ茶」のディープな世界についてお話ししたいと思います。 「ほうじ茶って、どのお茶も同じでしょ?」と思っている方にこそ読んでほしい、原料と技術のこだわりを詰め込みました。

 

一番茶の旨味が凝縮された「極上ほうじ茶」の秘密

一般的にほうじ茶といえば、少しランクの落ちる葉を使っているイメージがあるかもしれません。
 しかし、我が家のほうじ茶は「一番茶」を原料にしています。

・ 芽番茶(めばんちゃ)を使用:一番茶を収穫した後の畑から、収穫機の刃に届かなかった「遅れ芽」を丁寧に再収穫したものを使っています。

・ 冬の栄養がぎっしり:一番茶は、厳しい冬を越えて栄養を蓄えた、旨味が最も強いお茶です。

 「みるい」芽の状態:静岡の方言で「若くて柔らかい」を意味する「みるい」状態を逃さず、硬すぎず柔らかすぎない絶妙なタイミングで摘み取っています。


静岡の職人技!「川砂」を使った特殊な焙煎

お茶のポテンシャルを最大限に引き出すのが、地元静岡のほうじ茶専門問屋さんが持つ「焙煎技術」です。 ここの焙煎機は、まるでコンクリートミキサー車のように巨大な釜がぐるぐると回る特殊な構造をしています。 最大の特徴は、釜の中に「川砂」を入れていることです。

 ・芯まで均一に熱が通る:砂を高温に熱し、その熱でお茶を包み込むように焙じます。

・ 焦げないのに香ばしい:直接火に当てすぎないため、焦げ臭さがなく、品のある香りが立ち上がります。

・ 黄金色の仕上がり:一般的なほうじ茶は黒っぽくなりがちですが、砂焙煎によって美しい黄金色〜茶色に仕上がります。


まとめ

ほうじ茶は、もともとは「古くなったお茶を美味しく飲むための知恵」から生まれたもの。
 でも、一番茶という最高の素材と、専門店の技術を組み合わせれば、それは立派な「ご馳走」に変わります。
 我が家では、本格的な「リーフタイプ」と、忙しい時でも手軽に飲める贅沢な「ティーバッグタイプ」をご用意しています。 どちらも一番茶ならではの、スッキリしながらも奥深い香りが自慢です。
 冬の寒い日に、この香ばしい香りでホッと一息ついてみませんか?


via 杉山貢大農園
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雪でもお茶が大丈夫な理由

こんにちは。杉山貢大です。
先日、この地域では珍しく雪が積もりました。5年ぶりくらいの積雪に、「お茶の木は雪に埋もれて大丈夫なの?」と心配の声もいただきました。
 確かにもっともな質問です。

こわいのは積雪の重さ

結論から言うと、今の時期の雪なら「寒さは大丈夫」です!
 実はお茶の木、冬の間は「休眠」という冬眠状態に入っています。
成長を止めて寒さに耐えるモードなので、多少凍っても平気なんです。
寒さで怖いのは、3月末から4月の新芽が動き出す時期の「遅霜(おそじも)」。
あのタイミングで凍ると新茶が全滅してしまいますが、今は春に向けて栄養を蓄える休息中。
雪を被っても、お茶の木は意外と平気な顔をしています。
 ただし、雪の「重さ」には要注意。重みで枝が折れると大ダメージです。
幸い今回の清水の雪は1センチ程度だったので、木が壊れる心配もありませんでした。
雪の日は畑に出られない分、家で確定申告を進めたり、娘(お茶子)と遊んだり。
薪ストーブの暖かさに感謝する一日となりました。
お茶の木は雪の下で、春の準備をしっかり進めています。今年も最高の一番茶をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね!



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今年のはるみの予約販売終了 感謝です。

こんにちは。
杉山貢大です。
はるみの予約販売を無事に終える事ができました。
今年も多くのご注文ありがとうございます!
裏年ということもあり収穫量が少なく、おかわり注文に対応できないのがとても悔しいです。
来年は収穫量を確保できるよう研鑽しますので、楽しみにしてもらえたらありがたいです。

来週から順次発送を始めさせていただきますので、もう少々お待ちください。


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