どうも。

見返したいと思う気持ちが

執着となり 手放せない心が

仇となったのか…

頑張る事とは どう違うのか

よく分からない むらさき納言です ニコニコ


























春ですね〜





春と言えば

春休みなので 休憩しました 真顔コーヒー












毎日 いつものように日中は

イヤホンで音声を聴いています。




YouTube やポッドキャストだったり




なんとなく目に付いたものを

ランダムに聴いています ニコニコ





そんな中、最近気になった話の中で



 『ホ・オポノポノ』



と言うものがありまして、ご存知の方もいら

っしゃるかと思いますが、なんでもハワイの

伝統的なヒーリングメソッドらしいです。





浄化作用のある言葉が次の四つ



『ごめんなさい』

『許してください』

『ありがとう』

『愛してます』




この四つの言葉を、心の中でも口に出しても

どちらでも良いので、呪文のように唱えると

良いらしいです 真顔




なんの思い入れも無く、ただ何となく唱える

だけだと言うのです。




何か心配事や嫌な出来事、嫌いな人に会った

時にも、この四つの言葉を思い浮かべて唱え

るようにしたら良いと言っていたので、モノ

は試しに、ここ数日ぼんやりと呟いたり、

何かでムッとした時に愚痴の代わりに、心の

中で言い続けてみたりしました 真顔





すると最初にアタマに浮かんで来たのは

子供達でした。




30代、40代 気持ちに余裕が無かった私は

理不尽に怒ったり、過度に期待をしたり

他所の子と比べて落ち込んだりと、それこそ


『ごめんなさい』

『許してください』


と言いたい気持ちになりました 悲しい






私は子供の頃からぶっきらぼうで、愛情表現

がとても下手です 知らんぷり




誰かに『ありがとう』を言うのも

少し恥ずかしげになってしまうし

(スミマセンのほうが言いやすい汗)



生まれてこのかた、家族にも他人にも

『愛してます』

言った事は一度もありません 真顔シャキッ!

          (ムネを張るなよ。。)




ですが、思わず心の中で子供達一人一人に

四つの言葉をかけてしまいました。




少しだけ子供達に対しての要求のようなもの

が小さくなったような気がしました 真顔






それからまた、気がついた時に心の中で

淡々飄々と唱えていました 知らんぷり(ブツブツ)





そしたら 今度は両親の顔が浮かびました。

父親は亡くなってだいぶ経っていますが

母親は寝たきりで病院に入っています。




いろいろと思うところのある両親だったので
素直に四つの言葉は、かけられないかなと
思ったのですが、事務的な感じで平静に心の
中で言う事が出来ました。



子供達の場合と違って、心の底から思う事は
やはり出来ませんでしたが、言う事に関して
ためらいはありませんでした。
コレは私的に、不思議な事でした 真顔






この四つの言葉とは、自分が誰かに言っても
らいたい言葉ですよね。



私だったら子供達、絶対的には両親に言って
欲しい言葉です(パートナーはどうでもいいや予防)




誰かに言われたいくせに
誰にも言っていない…




そこで気がついたのは 
あぁ… コレは自分で自分にかける言葉なんだ
なぁと思いました 真顔



自虐的になって、自分を大切にしないで
『ごめんなさい』


自分に嘘をついて、他人に迎合したりする
自分を『許してください』


なんとか毎日頑張っている自分に
『ありがとう』


自分が一番、自分を『愛してます』




自分で自分に愛情をかけていると
誰かに過度に愛情を求めなくなるのかも…
ひょっとしたら、そういう効果があるのかも
しれないなと思いました。



あくまでも個人の感想ですが…真顔
(売りつけたりは致しません。。)










先日、春休み中の5才の孫娘が一人で
3泊4日、泊まりにやって来ました ニコニコ



マイペースで天真爛漫な彼女に付き合いなが
らも、どこか観察眼的に見ている自分が居ま
した 真顔



『七歳までは神の内』という諺が
あると、コレも何かの音声で聴きました。



就学前の幼児の事ですが
本能のままに正直で我儘な時代が
一番自分の気持ちに忠実に生きている


『唯我独尊』状態ですね。


もしかしたら、自分を尊重して輝いて生きて
いる時期なのかも知れないと、彼女の笑顔を
見て感じました。



小学生にもなると親や周囲の顔色を見るよう
になり、自分の気持ちを少しずつ押し込めて
行くのかも知れません…












自分に四つの言葉をかけていると
ポコポコと空いていた心の穴が
少しずつ…ほんの少しずつ埋まって
どんどん満ちてゆくといいなぁと…





あっ…

でもコレは 何の思い入れも期待も無く
淡々と無機質に、呟くのが大事らしいです。




何故かと言うと、思いを込めて唱え出すと
それはただの『執着』となり果ててし
まうのだそうです。



執着ではなく『手放す』事が
大切らしいです…






ついつい欲が出てしまいますが
もうしばらく、のんびりと呟いてみて
じわじわと何かが満ちてゆくのか
自分を観察してみたいと思います…











藤井風  『満ちてゆく』