夫は、障害者や
外国人のサポートをするお仕事です。
先日、夫の職場の障害を持った子が
仕事を放り投げてしまったそうで。
夫が支援員の人と面談をしてきた話を
してくれました。
夫がお世話の担当をしている
障害を持ったA君。
A君は、孤児のため
支援員の方が３人ついています。
（人によって変わると思う）
A君のお金の管理は
支援員さんが行なっているそうです。
A君は、自分の口座残高をスマホから
確認することができるけど
毎月使えるお小遣いが決まっていて、
借金があるから、使えるお金も
少ないんだそう。
そんなある日、
残業しても、
いくら仕事を頑張っても
使えるお金が変わらない！
残業なんて意味ない！
ぼくもう帰る！
明日も仕事こない！
と、残業をしなかったり
仕事を無断欠勤するようになったそうです
確かに、気持ちはわかる。
自分の口座に100万円以上あるのに
毎月自由に使えるお金が
３万円しかなかったら・・・
なんで使えないの！
ってなるよね。うん。
ブロ友さんに教えてもらった本に
書かれてあったけど、
普通の人は、やることが増えても
やりたいことを我慢してコントロールできるけど、
障害者は、やること（残業）が増えたら
ストレス発散が、うまくできなくなると。
結果、
ストレス発散にかけるお金が必要になったり、
無断欠勤などにも繋がり生活が荒れるんだなと…
学び。
このままじゃダメだと判断した夫は、
支援員さんと面談をすることに。
A君の今のお金の状況を話し合った上で、
夫が支援員さんに、
このままじゃ、
いずれ他の社員に「お金を貸してくれ」
と言うようになる。
サラ金に行く可能性もある。
社員のみんなに
お金貸してくれ！と言い始めたら
仕事を続けられる状態では
なくなってしまう。
だから、お小遣いをあげてくれませんか？
と提案したそうです。
そうしたら、支援員さんも
真剣に考えてくれたようで
お小遣いをアップしてくれる予定だそうです。
これって、本当に
リアルな話だなと思った。
うちは共働きで、夫婦別財布だから
お金に対するストレスはないんだけど
毎月決まった金額だけでやりくりしている人、
いわゆるお小遣い制の人の中には
「どうせ頑張っても
使える金は増えないし」
「どうせ小遣い決まってるから
仕事サボろうかな」
そう思ってしまう人も、いると思う。
我が子は障害があるから
お金の管理は親である私がしなきゃ！
の場合も、同じ。
最悪、知らない間に
借金することもあり得る。
実際に、配偶者に隠れて
借金している、と言うのも
ゴロゴロある話。
（住宅ローンなどで一緒に返済するとか結構あるらしい）
なので、
ある程度自由に使える
お金を渡してあげること。
頑張ったら頑張った分だけ
しっかり評価して還元してあげること。
ここを臨機応変に対応していかないと
グレてしまうんだなと
障害者に限らずね。
大人もね。
営業なんかも
歩合制だから頑張れる、というのも同じだよね。
歩合制で給料上がっても
使えるお金が一緒なら、
そりゃあ当然、萎えるよね。
実際の話を聞いて、
すっごく勉強になりました。
夫も、
障害者には支援員がつくんだ。
こんなサポートもしてくれるんだ。
と勉強になることがめちゃくちゃある！
と言っていて
本当に、今の私が求めている情報を
リアルに聞くことができるので
夫の仕事の話、ありがたいです
夫に、
障害者と健常者で
同じ実力だとしたら、
給料って変わるのか？変わらないのか？
実際の現場の事情を聞いたので
次の記事でご紹介します！
前に、ゆる募して
みんなに朝ごはん聞いてみたんだけど
（コメント欄、見て欲しい。）
うちの朝ごはんとして重宝してる
ゼンブミールを紹介したんだけど、
ゼンブミールを一言で説明すると、
食物繊維たっぷりの、マカロニみたいな感じ。
離乳食にも使えるし、
オートミールよりも使いやすいと人気！
野菜スープに入れたり、
ご飯と一緒に炊いてもOK！
チーズリゾットにしたり、
おにぎりに混ぜ込んだり。
3分で戻せるので、時短にもなる。
気になる栄養だけど、
おにぎりと比べると、断然よい。
プレゼント企画でも
プレゼントさせてもらったけど、
「美味しかったです」
とメッセージもいただけて
うちの定番は、
即席スープに入れてレンチンで食べることかな。
フォローしてもらえると
とっても喜びます///
