モノをなんでも簡単に
我慢させずに買い与える親って
いますよね…。
まさに、わたしがそうなんです
子どものうちの欲しがるものは
金額も高くないものがほとんどだから
好きなだけ買ってあげればいい。
そうした方が、大人になって
取捨できるようになる。
という言葉を信じて。笑
最近だと、アイフォン買い与えました。
なんでも欲しがるものを買い与え続けた
小学3年生の我が子はどんな感じに
育ったか記録しておきます
なんでも買ってよかったこと
■「友達が持ってるから」
という理由でモノを欲しがらない
■モノが欲しい理由を
しっかり言葉で説明できる
■下の子だけになにかをした時に
「ずるい!」など言わず「よかったね」と言う
■自分のモノはいいから
「下の子たちに買ってあげたい」という気持ちが強い
■お菓子や服は自分で選んで
予算内で買うことができる
■友達のプレゼントも
自分で考えて相応のものを選ぶことが出来る
■母が余分に文具を買おうとすると、
「そんなにいらないよ」と止めてくれる
■人のことを羨ましがらない
■取捨選択できるようになった
こんな感じで、
よかったことを書き出すと、
とってもいい子のようにも思えますが…
悪いこともあります…💦
なんでも買い与えて悪かったこと
■友達に「お母さんに買ってもらえば?」
と気軽に発言する
■「友達Aの家、なにもないからつまらない」
とモノがあることを基準とした考えがある
■親さえ説得出来ればいつでも
何でも買ってもらえると思っている
ここはもう、
まさに…わたしの教育不足です。
家庭環境は人それぞれだし、
家庭のルールもそれぞれ違うということ
オモチャやゲームがなくても
友達さえいれば楽しく遊べるということ
現在叩き込んでいる最中です…
こんな発言、普通にしてたら
めちゃウザイ子どもですよね💧
2号、3号は
まだ何でもかんでもモノを欲しがる時期で、
(特に、ガチャガチャとかバスボールとかUFOキャッチャーとかとかとか)
取捨選択は出来ておらず。
どう教育すればいいかなと
いまちょっと迷走中な感じです。
よく、
ご褒美として
オモチャを買ってあげる
家庭ってあると思うんだけど、
我が家もそうだったんだけどね
習い事で、進級したら…
かけっこで1番になったら…
テストで100点取れたら…
我が家には、このシステムが
合いませんでした💦
これ、うちの親もそうだったんだけど
どうしても兄弟格差が出てしまうんですよね。
兄だけ100点とれて
妹が100点とれなかったら、
妹だけ買ってもらえない…みたいな。
デキのいい兄をもつ私としては
このシステムに
とってもストレス感じていました。
我が子の場合、
1号よりも2号のほうが何でも
できちゃう子なので、
ちょっと格差でちゃうなと感じてからは
成果報酬型は
一切とりいれていません。
兄弟同士、ずるい!とか
そういうの絶対に思わせたくなくて。
自己肯定感の問題にも
関わってくるなと思っているので。
お手伝いに関しても同じです。
例えば、1号が宿題している間に
2号がお風呂掃除してくれたので
2号にだけご褒美をあげる。
↑これってなんか、違うくない?!
ってな感じでお手伝いも、兄弟いるといろいろ基準やルール決めが難しくて。
お手伝いはご褒美なし!家族みんなで
分担してやるが我が家のルールです。
その結果、
欲しいものの理由を説明し、
わたしが納得すれば買う。
というのが我が家のルールとなりました。
が、わたしの基準が緩すぎて
わたしも欲しい!と思ったら買う。
というのがマイルールです。
よっぽどのモノじゃない限り
ほとんど買ってあげちゃってる現状
家計が許す限りいいんじゃない?
という、なんとも緩い感じで…
9年間子育てして参りました。
夫が貯金できる人でよかったと
そこが救いです…
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