自分がドラマや映画みたいな悲劇に遭うなんて、と思わない？
自然災害にしても然り。
私は幸いそう言う目には遭っておらず、この先も私だけじゃなく家族や友人も含め遭わない事を願いたいものだ。
今回の悲劇、銃を持っていなければ避けられたかもしれない悲劇である。
ニコの中学高校の時の友達が彼氏と他州にキャンプに行き、そこでホームレスである2人の女性が彼らに強盗を働いたんだって。
そのホームレス達は銃を突き付けて脅し、恐らく身を守る為に持って行ったのであろうが、彼氏は銃を持って行ってて、彼氏が先に発砲し（当たったかどうかは分からないがホームレスの2人は無事）、ホームレスの一人が発砲し、彼氏はその場で死亡。
タラレバ言ってもしょうがない事だけど、もし銃を持っていなければ、この彼氏も抗う事なく金品だけの被害で済んだかもしれない。
銃を持っていた事で気も大きくなったのではないかと私は思う。
その場にいた訳でもないし、経験した事もないから私には理解がしきれないけれど、目の前で愛する人が殺されてしまうって残酷過ぎるし、この先彼女は事あるごとにフラッシュバックを起こし、前を向いて歩けるようになるまでどのくらいかかるんだろう・・・と思うと本当にかわいそうに思う。
そして銃規制を反対する人達は、こんな風に度重なる銃被害者を出し、自分の子が犠牲に遭っても反対するのか？
被害にあったからこそ銃を持つべきだ、と言う意見もあるが、私はそれには同意出来ない。
スーパーでパンを買うみたいに気軽に誰でも彼も銃を買えるようなこの社会は本当に狂ってるよ！！
最後に、彼氏のご冥福を祈ると共に、ご遺族や彼女が一日でも早く前を向いて歩けますように。
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