半世紀を経て | 富士山ノート

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とある読者の美人ブロガーさんが思いでの10年前?の写真をハートな心で見せてくれました。

では私もと思いアルバムをめくりかえせば……

人生、無駄ではありますが長く生きてると過去に様々な思い出の写真がある。

小学・中学・高校の頃の遠足・運動会・修学旅行などなど……

当然、ご幼少のころはモノクロ。でも見返すとモノクロの方が味があるますよね。



私は晩婚の両親の元に生まれ、特に父親は私を可愛がってくれたと思っています。

昭和33年、今から51年前。もう半世紀前になります。私が3才、妹が1歳の頃。


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母のメモによると場所は夏の江ノ島海岸のようです。

私も妹も後を向いてしまっていますね。この写真、特に印象に残るのは両親の笑顔。



私の両親は散々、それこそ散々貧乏な暮らしに苦労していました。

父は旨く行かぬ仕事に社会に不満をぶつけ、それを酒で紛らわす。母は常に父の不満の捌け口に。

そんな両親のぶつかり合いを見続けた私にとって、この写真は救いでもあります。

いがみあっていた両親(実際は知る術もありません)が満面の笑みを浮かべて映っているのはこの1枚。



色あせた写真の両親の笑顔の中に私と妹、子供という希望の星があったんですね。

妹は別にして、私は両親の希望から墜落の道へ真っ逆さまですが……(;^_^A



上の写真を撮ってからちょうど20年後。

母は脳溢血で、父は母の後を追うように交通事故で同じ年に天国に召されました。


このブログが存在するのも両親のお陰。

1枚の写真に思いを馳せると共に、改めて両親に感謝の気持ちで一杯。

デジタルで鮮明な現代の画像よりも、一生焼きつく鮮明な心の思い出の写真です。



光フォトプリント
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