お彼岸に入った昨日、一通の封書が届きました。
裏の宛名はいとこ。その宛名を見ただけで手紙の内容を感じ取りました。
東京の叔母(私の母の姉)が亡くなりました。8月の事だったそうです。100歳でした。
家族だけの密葬で済まされたそうです。
叔母は93歳まで縫い物の仕事を現役でバリバリ。
4年前、静岡で暮らし妹と東京で待ち合わせて叔母に会いに行っています。
「元気なうちに会っておこう」
当時96歳の叔母は、足を悪くしていましたがとても元気。
10年以上ご無沙汰していた私と妹を暖かく向かえてくれました。
2年前、転倒して足の骨を折り、以来病院で寝たきりだったようです。
私の母を含め、叔母以外の兄弟は早くに亡くなっています。
それに加え叔母の長男・次男も叔母より先に早くに天国に旅立っています。
亡くなった子供達や兄弟の思いが叔母を100歳の長寿に導いてくれたのでしょう。
仏壇に報告の際、古い父母の写真の顔が少し微笑んで見えたのは気のせいでしょうか。
100歳の叔母の旅立ちに1000の風が吹き抜けます。