こんにちは🌿長浜奈津子です!
今日から11月を迎えましたね… 季節の変わり目、皆さまいかがお過ごしですか?お元気ですか?
朝夕はもう寒くて、実はガスストーブをつけましたよ…笑
今日はいよいよ 9回目を迎えます『赤毛のアン』朗読配信についてお話しします。アンはミス・ステイシー先生の生徒たちと一緒に、クイーン学院の女学生になります。そして、さまざまな場面でマシュウとマリラ、アンの愛が交差します。
だんだん最終章に近づいて参りましたが、ここからのアンの物語を、皆さまと一緒に読んでゆきたいと思います。今月と来月で三章ずつ、そうです…あと六章となりました。
アンの生き方から、多くを考えさせたられ、勇気づけられます。人生に起こるさまざまな出来事に、アンは一つ一つ向き合い、自分の手で灯りをともしてゆきます。
一人でも多くの皆さまに、村岡花子さんが心を込めて翻訳された「アンの物語」に出会ってほしいと願っています。今月の場面を簡単にお話しします。
<第三十三章 ホテルの音楽会>
ホワイト・サンズ・ホテルで行われる音楽会へゆくため、アンは着替えをしています。ホテルの客が、シャーロットタウンの病院を援助するために開いている会で、アンは詩の朗誦で出演することになっているのです。ここでは_ ダイアナがアンの東の部屋で、身支度の手伝いをしている場面から始まります。__ 二人は生涯の友、と書くとアン的ですが、アンとダイアナは、ほんとに仲良しです。
アンは大きな舞台を前にして、たくさんの葛藤、不安などを心に浮かべて、それらと向き合い、やがて真っ直ぐ一人で舞台に向かってゆきます。__そして、さまざまな出来事の後、朗誦を終えて仲間と共に帰路に着くアン。大きな経験と想い出。そして大きな新しい発見。アンの胸にはマシュウからの贈り物の真珠が輝いていました。
<第三十四章 クイーンの女学生>
グリン・ゲイブルズは、アンのクイーン学院入学の準備のために、大忙し。マシュウもマリラも、アンを送り出すために、心を込めて準備を整えます。マリラ、マシュウ、アンの想いが交差します。
やがてクイーン学院の新しい日々が始まり、ホームシックも。そんな中、アンは大きな目標・夢を得るのです。アンはより一層、勉強に打ち込んでゆきます。
<第三十五章 クイーン学院の冬>
アンは新しい友人たちとも、時を過ごしながら、勉学に打ちこみます。ライバルは変わらずに、ギルバートです。しかし敵意はきえて、あい変わらず言葉は交わさないのですが、良い戦友のような存在に。
ミス・ステイシーの生徒たちもそれぞれに個性を光らせて存在感を示します。そしてアンはひたすら勉強をしつづけます。やがて春。精一杯努力を重ねたアンは、夕焼け空に、未来の夢を浮かべながら、前途を見つめます。
<配信プログラムについて>
今回はこの3つの素敵な章を、朗読でお届けいたします😊
きっと、アンを応援したくなるはず…!
𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜𖥧 𖥧 𖧧
『赤毛のアン』村岡花子訳
<配信プログラム>
第三十三章 ホテルの音楽会
第三十四章 クイーンの女学生
第三十五章 クイーン学院の冬
𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜𖥧 𖥧 𖧧
毎回ちょっとしたハプニングが起こりながら繰り広げられる、アンとマリラ、マシュウ、ダイアナ、アヴォンリーの村の人々の物語。きっと皆さんも、この愛すべき人々のことを好きになって下さるに違いありません。
どうぞ皆様、本の表紙を開くように気軽に『赤毛のアン』をお聞き頂けましたら幸いです♪
長浜奈津子より🌼
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『赤毛のアン』村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズ 全10回
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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