こんにちは🌸長浜奈津子です!
今日は、いよいよ7回目を迎える、『赤毛のアン』朗読配信についてお話しします。
<アンの台詞と、物語を朗読することについて>
想像力豊かでおしゃべりが好きなアン♪ 時に長く数ページにわたって、アンの台詞が続きます。それは新鮮に心を揺さぶり、私もアンの空想の世界を楽しみながら、朗読しています。だから、長いなあ、困ったななんて思ったことは一度もないんです。退屈することもありません。
はじめてじっくりと『赤毛のアン』本を開いたとき、(それは音楽劇の旅公演先のホテルの部屋でした)ぱらぱらとページをおくりながら、あれ…?あれ。あれ…!この子はまだ喋っている!と思ったことをはっきり覚えています。この言葉数はなんだろう、なにをこんなに話しているのだろう。
いざその台詞を口にし始めると… 瑞々しいエネルギーが次々と溢れてきて、途切れることがありません。アンの生命力、パワーを体感することができます。とくにあの第二章の長台詞は、本当に見事なものです。アンの素晴らしさは、その後のエピソードでもよくわかりますが、あの場面はもう一度読みたいです。
そして私は、すっかりアンの魅力のとりこになってしまいました笑。
<アンの暮らし>
13才になったアンは、アヴォンリーの子供たちとすっかり馴染んで、様々なドラマを繰り広げます。アンは失敗もたくさんしますが、繰り返すことはありません。そこが感心なところです。
才能溢れるアンは、子供たちの人気者です。頭が良くて、物語や詩を朗読したり、書いたりするのが得意で、みんなで何か芸術的なことをしようとした時には、ちょっとしたアイディアを持ち出して盛りあがるのです。
また、『グリンゲイブルズのアン』として暮らし、マリラとマシュウとの生活の中で、アンはすくすくと伸びやかに成長してゆきます。
<配信プログラムについて>
今回も4つの素敵な章を、朗読でお届けいたします😊
𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜𖥧 𖥧 𖧧
『赤毛のアン』村岡花子訳
<第7回目 9月3日(日) 配信プログラム>
第二十五章 マシュウとふくらんだ袖
第二十六章 物語クラブの結成
第二十七章 虚栄の果て
第二十八章 たゆとう小舟の白ゆり姫
𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜ . . 𖥧 𖥧 𖧧 ˒˒. . 𖡼.𖤣𖥧 ⠜𖥧 𖥧 𖧧
毎回ちょっとしたハプニングが起こりながら繰り広げられる、アンとマリラ、マシュウ、ダイアナ、アヴォンリーの村の人々の物語。きっと皆さんも、この愛すべき人々のことを好きになって下さるに違いないと、私は思っております!
どうぞ皆様、本の表紙を開くように気軽に『赤毛のアン』をお聞き頂けましたら幸いです♪
長浜奈津子より🌼
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『赤毛のアン』村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズ 全10回
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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