じぶんの気持ちのなかで、決めきれないものがある時。
天使さんと悪魔さんが、頭の上にうかんで
言いあいをしているようなイメージがわいてくる。
天使が口にする言葉は、
じぶんのもっている良心の声。
悪魔が口にする言葉は、
罪悪感、じぶんを攻撃し自己嫌悪を作り出すような声。
天使も悪魔も
どちらも、自分の中に住んでいる。
天使と悪魔と。
どちらの言っている言葉を採用するか。
どちらの言葉を聞こうとするか。
それは、意識を向ける方向が
「愛」になるのか、「罪悪感」になるのか。
その瀬戸際。
悪魔さんを自分のうちから滅ぼしてしまうことは、なんだか違うのです。
悪魔さんがいるからこそ、天使さんとの会話が進む。
天使と悪魔が会話するから、
それを聞いているじぶんに見えてくるものがある。
だから、天使も大切にする。悪魔も大切にする。
両方がいる。
悪魔さんの言い分も聞く。
天使さんの言い分も聞く。
両方を聞くから、じぶんのことがみえてくる。
今日もありがとうございました
